顔出しNG presents 太いの堅いの

負け前提、予算制勝負師の私こと顔出しNGが、基本は太く、時には堅く、臨機応変(無節操)に楽して儲けんとする妄想録

●太いの堅いの #280 NHKマイルC

2014-05-11 00:46:26 | 競馬
皐月賞、そして天皇賞・春と3連単を連続的中で絶好調だが今回はあまりにパッとしないメンツで解らない。速い流れにはなりそうにないので、先行馬を中心に組み立てたいと思う。


知人が運営する優れモノの競馬予想ツール「トレンド競馬」です。


NHKマイルC
ホウライアキコ
ミッキーアイル
キングズオブザサン
ショウナンワダチ
マイネルディアベル
ウインフェニックス


現3歳世代は牝馬のレベルが高い。それを引き立てるのが牡馬のレベルの低さ。牝馬が強い世代や時代は、ほとんど例外なく牡馬が弱いので、このレースも牝馬のホウライアキコで何とかなるのではないか。桜花賞は4着だが、中団から差しに転じて脚質に幅が出てきた。7着に敗れた阪神ジュベナイルFでのハープスターとの着差も0秒1詰めているように、一介の早熟タイプでないことが解る。桜花賞と同じような位置からだと不安だが、3列目くらいで流れに乗ってくれれば勝ち負けになるのではないか。


逃げるのはダンツキャンサーかミッキーアイルになるだろうが、どちらがハナにせよハイペースはないと予想する。藤田は溜め逃げ志向だし、ミッキーは出脚こそ鋭いがペース自体は平均がせいぜい。仮に藤田が飛ばせば、離れた2番手から実質的に逃げの形を取ることもできるし、むしろ都合がいいだろう。正直、強いと感じたことはないが、相手関係もこれまでと大差なく、展開に恵まれれば勝ってしまっても。


キングズオブザサンの一発あれば太い。弥生賞、皐月賞はハッキリと力負けだが、それまでの4走は悪くない。京成杯ではプレイアンドリアルに次ぐ2着。葉牡丹賞から4戦とも同じ舞台ながら、500万下→G3→G2→G1と相手強化と反比例してパフォーマンスを落としていることからも、適性の差が露呈した可能性はないか。トゥザワールドとは1800mの黄菊賞で0秒4差だったが、弥生賞では0秒7、皐月賞では1秒0と広がっている。母スティンガーからマイルで一変しても不思議はなく、乗れてる蛯名も魅力。





ショウナンワダチは府中の1マイルで2戦2勝。末一手でスローペースになると不発の危険もあるが、ベゴニア賞ではスローの後方追走から大外一気を決めている。府中ならかえって脚が溜まった方が良いのかもしれない。前々で流れに乗れるうえ、積極派のウィリアムズも合いそうなマイネルディアベル、いちょうSをはじめ、府中では3戦とも2着と適性高く堅実なウインフェニックスも連下には。


スローペース前提なので、ゲートが安定しないショウナンアチーヴとロサギガンティア、サトノルパンあたりはオミット。





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