昨日のチューリップ賞。メイケイエールとエリザベスタワーの1着同着決着。たまたまレースをTVで見ていたのですが、4着のタガノディアーナまでが横一線。熱い戦いでした。メイケイエールはスタートしてから掛かりっぱなし。鞍上が立ち上がる感じで押さえても制御できないような状況。普通はこんな道中ならラストが厳しくなるのでしょうが、直線はいったんかわされた感じも差し返す勢いでの同着。素質はあるのでしょうが、本番はその粗い気性がどう出るのか。いっそのことそのまんま逃げても面白いのかもしれません。
私の馬券は◎タイニーロマンス〇メイケイエール▲エリザベスタワー△タガノディアーナと、◎がどっかに行ってしまっているのでいくら熱いレースでもお話しにならないのはいつもの事。
さて弥生賞。重賞勝ち馬が1頭のみ。さらに2勝馬も2頭のみ。近年は本番に直行する馬も多く、トライアルが手薄なメンバー構成になるのは仕方ないところなのか。そんな時は実績馬より1勝馬から本番でも通用するかもしれない馬を探し出すのも一興。
◎ダノンザキッド
とはいえ3戦全勝。さらに同コースでの2歳GⅠホースのこの馬を軽くは扱えない。ジャスタウエイ産駒は父のハーツクライの晩成傾向とは違い早い時期から走る印象。当馬も3連勝の勢いからここは軽く突破できるとみる。
〇シュネルマイスター
ひいらぎ賞のレースリプレイを見ましたが本当に強い内容。父キングマンは昨日のエリザベスタワー。産駒は日本ではまだ少ないけれど海外では重賞勝ちを重ねている。
▲ゴールデンシロップ
先物買い的に取り上げたいのはこの馬。前走は未勝利戦とはいえ上がり最速で完勝。母系がスタミナ背景も父の短距離傾向がミックスされこの距離は適した印象。
△ホウオウサンデー
先物買いとしてもう1頭。フルーキーやマンオブスピリットなど重賞活躍馬がいる背景。キンカメ×サンデーはこのレースに相性良し。
◎〇の2頭軸マルチ中心で。
私は相変わらず日曜日も仕事です。
会社近くのベローチェで書きました。
結果