今日は秋のGⅠシリーズの開幕戦スプリンターズステークス。凱旋門賞は日本時間の23時から。土曜競馬で少し資金が出来たのでこれを転がして少しでも年度の回収率アップに繋げたい。
今年のGⅠレースは1番人気馬が【0-1-1-10】と12連敗中。昨年末のホープフルSも含めると13連敗。今回は前売り1番人気馬が強力そうでここで連敗に終止符を打てることになるのか、それとも連敗が継続するのか。
中山のスプリントはテンからガーっと言って最後の坂も踏ん張れる底力が必要だ。イメージとしては前目に行って最後に差し込める力が残っている馬が勝つ感じ。前売り1番人気馬と2番人気馬は強力だと思うものの、人間なら歩いて15分かかる距離を1分ちょっとで走り、最後はハナクビ差になるような実力は拮抗したメンバー。道中の僅かな騎手の誤算や馬の挙動によって紛れは生ずる。
◎11トゥラヴェスーラ
そんな紛れの主役となるのは当馬。ガーっと行く速さも坂も踏ん張れる底力もあると見る。2年連続で高松宮記念僅差の4着(昨年はコンマ2秒差、今年はコンマ1秒差)なら舞台が中山に代わって直線差し切れるはず。ローテーションも敢えて前哨戦を使わず高松宮からの直行も、完全にこのレースを取りに来ている感。血統背景を見直してみても母系に2007年の当レース勝ち馬のアストンマーチャン。父ドリームジャーニーの活躍は言わずもがな。ただ同産駒はミライヘノツバサが・・・(しつこいので以下略)。産駒の重賞勝ち馬は2頭のみ。GⅠ勝ち馬はいない。ここが産駒のGⅠ初制覇となる。
〇9ナムラクレア
前走は負けて強しの内容。3歳牝馬の斤量メリットも生かし好位から差し切るイメージなのはこの馬。◎の逆転もありか。
▲8ファストフォース
カナロア×バクシンオーのスプリントエリート血統。昨年よりセントウルSを入れて1戦多いローテが若干不安も展開面では今回は有利。団野君今日も頼むよ。
△13メイケイエール
バッタみたいなパシファイアーや変な手綱にも慣れてきたのか。この慣れて来たっていうのは曲者で気性の矯正馬具は慣れると効かなくなると聞いた。ここでこの馬の昔のプッツンが出ないとも限らず、プッツンしないまでも池添の引っ張りも向う流しで腕が疲れてしまって制御しきれないなんてことも考えられる。もちろん戦歴からはあっさり勝っても不思議ないしずっと応援してきた馬だけれど今回はこの評価に。
×2ジャンダルム
豊氏が乗って皐月賞、ダービーを走ったのはもう3年前か。そんな馬が昨年後半からスプリント路線へ。今年はオーシャンSで後の高松宮記念馬に先着。あの時のように前目に行って粘り切るイメージならこの馬。勝つまでは厳しいかもしれないが馬券内なら。
◎の1頭軸3連単マルチ。〇△の2頭軸3連単マルチ。▲から馬単流し。
凱旋門賞まで起きていられるのか不安ですが
◎10メンドシーノ
〇2トルカータータッソ
▲8ステイフーリッシュ
後は仕事しながら考えます。10月以降の業務戦略を考えているふりをしながら頭の中は凱旋門賞ね。
またもや時間切れ。昨日も今日も明日も私は仕事なのです。