中国ビジネスブログ「漢和塾の窓」

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大都会・・・新疆ウルムチにやって来ました!

2012-04-30 16:49:47 | 中国
新疆ウイグル自治区の首府ウルムチにやって来ました。空港について2時間しか経過していませんが、市内中心部に入り、たった今、ホテルの部屋でPCを開いたばかりですが、20階の窓から見える高層ビルの景色も含めて、まさに「大都会」と言う表現が言い過ぎではないと思います。自治区の大半が砂漠でもある新疆ですが、ウルムチ周辺は、緑と水にも恵まれているようで、ラスベガスのように砂漠に突然現れた街とはイメージが違います。

今回は、わずか1泊2日の旅程。本来、ここまで来るなら、トルファンや足を延ばしてカシュガル、甘粛省の敦煌あたりもセットで観光ツアーと行きたいところですが、かれこれ3日以上の休みをとったことがない生活では、Door to Doorならぬ、Airport to Airportで24時間しか時間がとれそうにありません。それでも、決行したのは、常々、セミナー等で、ウルムチが大都会であることをデータ上で説明していたものの、見たこともない!と言うのは心苦しくて、労働節に思い切ってチケットとホテルを予約しました。百聞は一見に如かず、もちろん中国のすべての省や気になる都市にお邪魔するだけで寿命が尽きてしまいそうですが、西北エリアの要所ウルムチは外せません。

上海虹橋空港で、同じウルムチ行の便に乗るおばさんから、荷物が多いので一部を私が代わりに預けるよう頼まれたので快諾したのですが、彼女は69歳(中国では70歳)で、息子がウルムチで働いているとのこと。飛行機の座席は一人を挟んで同じ列でした。その間に入った男性と言うのが、これまた問題で、後ろの列の3人と友達のようですが、とにかく落ち着かない!40代半ばと思われますが、まるで子供のように後ろを向いてしゃべったり、奇声を上げたり、隣に座ったものですから、肘は出っ張り、真ん中に座った状態で足は全開・・・このまま4時間半のフライトが続くかと思うと憂鬱になりました。が、トイレに行って帰ってくると、彼が私の座っていた窓際に移動していて、一瞬びっくりしたのですが、先ほどのおばさんが交渉したようです。間に変な人を挟むよりも、彼女との会話の機会を得たことは渡りに船、早い段階でそうしとけばよかったと思いました


彼女は70歳の上海人なのですが、とにかく標準語が綺麗で聞き取りやすく、聞いてみると、なるほど、職業は言語の教授とのこと。飛行機が中国語教室に変わりました。私の発音については綺麗だと褒めていただきましたが、久々に中国語オンリーでしゃべるものですから、最初は緊張しました。そのうちウルムチの話や、中国の政権の話、尖閣諸島問題の話にもなりましたが、中国では、フィリピンとの関係の悪化も懸念されているようです。さらに元重慶市長薄熙来が、同じ太子党なのに習近平と仲が悪かったことなど、70歳になっても日頃からインターネットで情報を取っているようで、詳しく話してくれました。こういう出会いは嬉しいものですね。

博物館が月曜日休館と出鼻を挫かれ、ホテルの部屋で落ち着いてしまいそうですが、今からまたバスの乗って街に出てみたいと思います。一つではない中国のまた違う一面を体感できれば幸いです。
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