左翼政党は「アンチ巨人ファン」と同類

「アンチ巨人」とは、wikiによれば読売巨人軍およびその巨人ファンを嫌う人たちの総称とある。なぜ巨人を嫌うのか? V9時代のように強すぎる巨人への反動であり、球界の盟主を標榜することへの反感ともいわれる。巨人が最も古い歴史ある球団であり、現在も日本プロ野球機構のオピニオンリーダーであることは事実だ。しかしながらその後ドラフト制の導入などにより、各球団の戦力が均衡化し現在の巨人に当時の面影はない。つまり「アンチ巨人ファン」とは、巨人を嫌う(プロ野球の)観客のことである。

さて政界の話に入る。左翼の定義は多様なのでその内容について一々触れない。ここでは現政権に何でも反対する政党(共産党・社民党)を左翼政党と定義する。何でも反対の昨今の具体例は「アベ政治を許さない」、「米軍出て行け」、「原発反対」、「安保法反対」など。このことを筆者は怪しからんとはいわない。そのように思っているのだからしょうがない。問題は反対に対する対案がないことだ。「アベ政治を許さない」なら「ダレ政治なら許す」のか?「米軍が出て行ったあとはどうする」のか?「原発停止のあと」はどうするのか?「安保法案」がなぜ「戦争法案」になるのか? などいずれも曖昧でまともな対案がない。

対案を提示しないのはなぜか? 各々の対案について段階を追って掘り下げてゆくと、自己矛盾に陥り対案そのものが成り立たなくなる。結果は対案を提示できない。そのことを先刻左翼野党は承知している。だったら最初から与党案に賛成すればよかろうとも思う。

なぜ反対し続けるのか? 一つは与党と同じ政策だと野党でなくなる。すべて反対を唱えなければならない宿命にある。二つはアンチ巨人に成り下がっている。ここでいうアンチ巨人とは「アンチ安倍」、「アンチ自民党一党独裁」のことだ。強すぎる連立政権に対する抵抗である。しかも国会議員とは名ばかりの観客に過ぎない。政党を名乗ってはいるが観客の集まりなので無責任に反対したり非難する。これが左翼政党の現下の正体である。

それでは「健全な野党」とは、どうあらねばならないか? 筆者はこの問いに対する答えを持っているが、ここでは披瀝しない。左翼野党は「原理主義者」であり、ときにはアナーキストでもあるから聞く耳を持たない。よってフォローすることは時間のムダである。
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