堕落した「労働組合」

正社員削減「このままだと自殺者」　日本ＩＢＭ労組(朝日新聞) - goo ニュース
　『日本IBM』の「3.000人、削減」
６～7人の組合員が記者会見をして、５８歳の社員が「今辞めれば、退職金の割増が
あるのでどうか、と言われた」と話して、「こんな事したら、死者がでますよ」、と
言っていました。

共産党系の全金労働組合のようですが、世の中には、首をきらりた人は、たくさん居
るのに、自分達がその境遇になって、泣き言を言うとは、浅はかですね。

企業が余剰人員を首切るのは当たり前のことです。それをしないなら、放漫経営とな
り、モラルハザードで、許されない事です。

ですから、労働組合は、日ごろから労働制度の改革に取り組んで、現在の３００万人
の失業人口を100万人以下になるような活動に徹すべきなのに、今の労働組合は、堕
落しています。