西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

平成30(2018)年の仕事始め

2018年01月04日 | つれづれに


Where Are You Going, Cowboy? Nowhere, but I wanna ride again!
今日1/4から鹿児島で仕事始めだった......また新幹線での博多〜鹿児島の行き帰りの生活が始まる。健康でありさえすれば続けられそうに思う。一代限りの整形外科医だから身体が丈夫で意欲さえあれば年齢は関係ないと思う(^^) ただ、周囲の状況が否応なく変わっていく......ベテランのナースが何人か辞め、新しく若い先生が常勤医として入職され、私よりも9つ上のU先生が辞められた。こうしたことが時代が変わっていくということなんだろうな。
U先生の突然の辞職は自分としては寂しいものだった、不思議なもので幾つになっても自分よりも年上の人が元気に働いている姿、存在があると気持ちの上で安心感があるものだ......あの人が頑張っているんだから自分もできる...みたいな励み。これからは自分がU先生のような立場になっていくんだなあ。

初老のカウボーイ(私)は牧場(病院)に出かけて他のカウボーイやカウガール(看護師)達に助けられながら牛達(患者、失礼-smile-)の面倒をみる......といった風に思えば私の好きな Cowboy song の世界と変わらないなぁ...と思ったりもする(smile)

博多に仕事の中心を移したい...とも思うけれどなかなか自分が考えるようには上手くいかない。年号が変わる時までは今のままでかな......🌿
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懐かしのカントリー&ウェスタン(ビル・モンロー)

2018年01月02日 | ブルーグラス音楽

米国盤 米Columbia Records CS-1065 Bill Monroe & His Bluegrass Boys / 16 All Time Greatest Hits
(1)Molly And Tenbrooks (2)Blue Moon of Kentucky (3)Travellin' This Lonesome Road (4)Bluegrass Stomp (5)It's Mighty Dark To Travel (6)My Rose of Old Kentucky (7)Wicked Path of Sin (8)Rocky Road Blues(9)Bluegrass Breakdown (10)When You Are Lonely (11)The Girl in The Blue Velvet Band (12)Little Cabin Home On The Hill (13)Footprints In The Snow (14)Will You Be Loving Another Man (15)Can't You Hear Me Callin' (16)I Hear a Sweet Voice Callin'(
今日(平成30)1/2は弟の命日、彼の好きだったブルーグラスを聴いた......原点はなんといってもBill Monroe 。弟はずっと東京に住んでいたから田舎では買えないようなレコードをたくさん持っていた。
Bill Monroe はたまに聴くといいなぁ...このLPレコードはGreatest Hits と謳ってあるけれど必ずしも当たっているとは云えないな。Bill Monroe の初期にあたるアメリカ Columbia Records 時代の録音曲集だけど、もっと曲調の素晴らしいものがあるのに入っていない曲がたくさんある...と私の個人的意見。
私の個人的な好みだけを述べますと(2)”ケンタッキーの青い月” 。この曲 後半をアップテンポにしたバージョンがあるけれど 何でもアップテンポにすればいいというもんじゃないと思う。だってワルツ曲だもの、良さをかえって殺してしまうから断然このオリジナルが好き🌿次いで(10)When You Are Lonely、(12)”丘の山小屋”はレスター・フラットのリードボーカルが円やかで郷愁歌の素朴さをよく表現しているし ビル・モンローが絶妙のハーモニーボーカルを添えている......こういうところがBluegrass Music のいいところ。レスター・フラットという人はカントリーバラッドが歌える歌手だったと思う。
Bluegrass Musicはカントリーミュージックの中でも電気楽器を使わない純粋なCountry Music の原点ともいえるのでバンジョー、ギター、フラット・マンドリン(写真でビルが抱えている楽器)、フィドル(バイオリンのこと)など 皆んな楽器のテクニックがハンパじゃないですね......だから日本でも昔から好きな人達が多かった。 私も時々は聴きます、特にボーカルが上手いバンドがいいと思う

#年始からの記事をすこしづつ載せていきます
🌿⛩
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西部劇「決死の騎兵隊(Little Big Horn)」を見た

2018年01月02日 | 西部劇映画

西部劇 「 決死の騎兵隊 ( Little Big Horn )」 を見た
このお正月に西部劇を5本見た。中でも騎兵隊物といわれる「決死の騎兵隊」と題名の付いた映画をDVDで見た。西部劇パーフェクトコレクションなるBoxシリーズのひとつに収録されているもの......恐らく日本未公開作品だと思う。なかなか見応えがあって思わぬみっけ物に出逢った思いで嬉しくなった。
原題の「 Little Big Horn 」と聞けば西部劇ファンならアーッ、カスター将軍の第7騎兵隊全滅の話かなあ......と推測するでしょう。ピンポーンなんですが、ただカスター将軍は出てきません、カスター隊に状況を知らせるためにLittle Big Horn に急ぐ小編成の斥候隊の話なんですね。見えない敵に怯える緊張感が映画の全編にただよっていて、リッパート社というマイナー映画会社制作とはいえ西部劇らしさが溢れていると感じました。

ロイド・ブリッジズ()とジョン・アイアランド()は普通なら脇役出演クラスなのにこの映画では主演......こんなところにも意外性があって却って新鮮です。物語はただカスター隊を探して合流するために苦労しながら移動してゆく......だけの話なんですが対インディアン戦に臨む隊員の状況、心理などが描かれていて見応えがあります、2回、3回と見たくなる西部劇だ......もっと写真など載せたいので続く
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平成30(2018)年の始まり

2018年01月01日 | つれづれに

平成30(2018)年 明けましておめでとうございます

今年の目標は相変わらずの「懐かしのカントリー&ウェスタン」音楽と「カウボーイソング」を中心にして、他に一般的な記事を載せていきたいと思っています(^^)。今年の目標......
(1)懐かしのカントリー&ウェスタンの記事を充実
(2)西部劇をもっと載せる(たくさん見なきゃ)
(3)過去の記事を見直して写真ももっと載せる
(4)小紀行の充実(もっと旅行しなきゃ)
(5)明治維新150年に関する記事を載せる
(6)一般的な記事も
(7)カテゴリーを整理して見やすくする
(8)Cowboy Song のレコード継続 
(9)今年は不便さを厭(いと)わないこと
こんなことで続けていきます......興味を持たれる方が一人でも多くてなることを願っています。
今年もどうぞよろしく⛩🌿
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