西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

つれづれに(ピート・シーガーが亡くなった)

2014年02月03日 | つれづれに
American Folk Legend ピート・シーガー亡くなる

アメリカンフォークの元祖の一人ピート・シーガーが亡くなったことを知る。
1960年代のフォークブームの頃にはよく知られた人で、日本のフォーク第1世代の人達はけっこう影響を受けたと思われます。 亡くなった私の6才上の姉なんかが大学時代の頃にアメリカンフォークはフーテナニーとかいって盛り上がった頃かな? 私達 団塊世代になるとちょっと後のブラザーズ・フォー、キングストン・トリオ、PPM(ピーター、ポール&マリー)とかジョーン・バエズあたり-になるのでピート・シーガーはそんなに聴いていません・・・・・地味だったし。 2枚組の Folkways 盤LP( 日本盤 )を買ったことがありましたがいつの間にか紛失してしまった。
写真はいつか大型スーパーのCDコーナーで見かけて300円くらいと安かったので買ったものですが 解説などは載っていませんが中身は全くの本物。American Traditional Folk Song ばかりを歌ったものでアメリカの良心ともいえる Folkways Records 社での録音のものと思われます。私達がよく知っている曲をバンジョーか12弦ギターを弾きながらとつとつと歌うもので、中でも私は ”峠の我が家 ”、”スワニー河 ”がとてもよくて好きでした。”ジェシー・ジェイムス”なんかも長丁場の歌詞を省略せずに歌い切っています。 バンジョーも Long neck で皮の裏にフタの無いものを使っているんでしょう・・・・・素朴でいいな。
かつての日本ではこうした地味なものも興味を持たれて受け入れた時代があったのですよね。 このCD1枚だけが私にとってのピート・シーガーの宝
 
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