西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

つれづれに( 街道をゆく )

2013年02月14日 | つれづれに
    街道をゆく
司馬遼太郎さんの紀行集「街道をゆく」をまた読み始めた・・・・・43巻もあるけれど読み始めると面白くてどんどんと止まらなくなる。故司馬さんには悪いけれどほとんどが Book Off などの古本屋さんで買い揃えたもので、版が異なるので表紙もバラバラ。 

第1巻・・・・・「週刊朝日」昭和46年1月1日号の第1回~「週刊朝日」7月9日号までの 28回分
第43巻・・・「週刊朝日」平成14年1月19日号~「週間朝日」平成14年3月15日号までの分  

Totalで1147回分の紀行集。 司馬さんの膨大な知識と歴史認識に基づいた話が出てくるので どんなにささいなことにも想像力が湧き上がってくるので歴史が好きな人には面白く読めると思っています。けっこうユーモラスな表現もあるし、関係のない脱線文章もあるけれど それがかえって飽きさせない隠し味になっているような感じがします。読んでいて 司馬さんが一番嫌っているのが発展とやらに基づいた節操のない土地開発(開発業者の土地ころがしなど)であることが判ります・・・・・高度成長、所得倍増などの謳い文句のもとにどれほど日本らしい姿が失なわれ、特徴のないコンクリートに変わっていったか・・・・・などという嘆きが諸所で伝わってきます・・・・まあ経済優先の結果でしょうけど今もそれは変わらないですね、そう感じます。 

さて、このシリーズ 私は仕事で移動が多いので 列車やバスの中で読みます・・・・・年代が古い方の紀行はもう今から37~8年たっているから司馬さんが訪ねた地方はずいぶん様変わりしているだろうな-と思うけれど 時間がとれたら同じように訪ねてみたいです、せめて九州地方だけでも・・・・・壱岐・対馬あたりから。

写真は左から第1巻、2005(平成17)年から出され始めた本に準拠する形のビジュアル版週刊( ルート図や当時の写真、現在の訪問地のようすなどが載っていて読みながら見るとイメージがわく)、3枚目が最終の第43巻・・・・・健康が許せばもっと続いたんでしょうけどそれが残念

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