西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

針なしのステレオに驚く

2018年01月16日 | つれづれに
針なしのステレオ装置
今日(H30.1/16)の鹿児島での仕事が終わって院長に一杯いかがと飲みに誘われて行く......刺身ほかを肴に焼酎が美味い。ひとしきり飲んで話をしたあと院長がレコードを聴かせる店があるから...ともう一軒行く。
何とその店のステレオ装置が針なしのレーザーで音をひろってレコードをかけるプレーヤーだった。全く初めて聴く針なしのレコード演奏......不思議な感じがする、聴いていると針音がないし雑音も入らないきれいな音。以前から興味をもっていたけど実際に聴いたのは初めてだった。
専用のレコード洗浄装置で洗ってからかけるとのこと......素晴らしいと思う。レコード文化の救世主かも知れない(かなり擦れているレコードでもきれいに聴くことができるらしい)。レコードを持っていくとかけてもくれるそうだから一度カントリーを聴いてみたいなぁ。
鹿児島のカントリー好きの友人K君に言わせると「ないごてよ、レコードは針でかけんこてよ〜」と一蹴されるんですけどね(smile)。
店のマスターに聞くと注文制作で180万円したとか......優れものではあるけど とても普及はしそうもないなあ。それでも鹿児島に10人持っている人がいるとのことで二度驚いたのであった
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2 コメント

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私も探していたことが…。 (凸椪)
2018-01-24 12:54:22
現在では止むを得ず(??)CDディスクを購入して音楽を聴いていますが、多量に保持しているLPレコードを過不足なく楽しむために、その種の機器を入手したいと考えていたことがあります。レコード針を購入するにも一苦労だし、第一、クリーンな音が楽しめるのがアリガタイところ。
ただイロイロと調べたら、国内外の家電会社では製造していないようで、仰られるように特注で生産されて、価格も数十~百万円と聞いて、購入を諦め去るを得ませんでした。それだけの値段や維持費、メンテナンス代もバカにならないでしょうし、それ以前に修理が利くかどうかも不明で、不良品に行き当たる懸念も。
だいぶ以前にレーザーディスクなる映像ソフトが(短期間だけれど…)出回ったことがありましたが、丁度、それの音源を再生できる機器じゃないかと感じます。一説には欧米の一流アーティストからも絶賛されているプレーヤーであると聞きますが、大量生産が難しいのが、何とも残念です。
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欲しいけど無理 (ハンク秋山)
2018-01-25 07:21:43
凸木並さん コメント有難うございます。未だにパソコンがなくてiPhoneから書いているんですけど不自由です😵 針のないプレーヤーはレコード全盛時代にもっと大手メーカーが普及努力を図るべきだったですね。CDすら売れなくなりつつある時代ですから針のないプレーヤーは一部の好事家かレコード喫茶店などでしか使われないでしょう。レーザーディスクプレーヤーとソフト盤は今でも持っています......西部劇が多いからか捨て切れないでいます、時々は見ることがあるんですよ(^^) あっという間に消えていきましたが一時期でも熱を入れたころがあるので忍びがたいもの。アナログは大事にしたい私です(^^)
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