第37回鹿児島カントリー・フェスタ
9月3日(日曜日)は第37回目の鹿児島カントリー・フェスタがあって出演した。1年の中のほんの15分くらいのステージだけど一生懸命に練習して備えた。今年はカントリーダンスの人達が十分なスペースで踊れるように・・・ということでパレスイン・ホテルでの開催。 会場が広くなった分 お客さんを集めなければいけないのでそれなりに準備が大変だったと思う。私もプログラム作成係になってとても時間がかかった、作るならいいものを・・・の精神だったので手作り感のある雰囲気を心がけた(写真)。
自分自身はいつものように Traditional なアメリカ民謡やカウボーイ・ソング等を生ギターの弾き語りで演って、助っ人にサリー楠元さんのアコーディオン、内田君のバンジョーを頼んでの15分だった。
舞台に上がってしまうと気分が高揚して何をしゃべったのか、上手に歌えたのか・・・あとで思ってみてもさっぱり解からない状態だった。ちゃんとシナリオをこしらえて臨んでもステージにあがるときれいさっぱり忘れて出たとこ勝負みたいになってしまうのはいつものこと。
・司会者の紹介があっている合間に軽くOh、Susanna をギター演奏。そのあとに
・” 谷間に灯ともし頃( When It's Lamplighting Time In The Valley )” を弾き語り、サリーさんがアコーディオン伴奏
・大好きな ” Cowboy Heaven ” を弾き語り、内田君がバンジョーをポコポコ弾きながら伴奏してくれた
・" 陽気に行こう( Keep on The Sunny Side ) " は Carter family のテーマ曲みたいな曲、カーターファミリー・ピッキングをしながら歌った。サリーさんのアコーディオン伴奏。花も嵐も踏み越えて人生楽しく行こう・・・みたいな曲
・最後は ” いとしのクレメンタイン( My Darling Clementine)” を短く歌いながら終了
私のパターンはいつもこんな流れ、カントリーの原点といった構成を心がけている。これからもずっとそう。
今年のフェスタではスチールギター奏者が3人も出演するとのことで表紙をそれに合わせた。昔のアメリカのStarday Records 社のLPレコードから切り抜いて作ったものです。 そしてプログラム制作担当の役得として個人的な記事もちゃっかりと載せたのでした(smile)
レポートされている鹿児島の FESTA はインドアのイベントとして盛況裡に終えられたのは何よりです。私も近場だったら観に行きたいところでしたが…。
アップされたフライヤーにも記載されている『テキサス決死隊』は1949年公開の西部劇でしたから、僕が生まれる数年前。当然、劇場では観ていませんが、テレビのモノクロ映像で視た時には、大好きな曲「ラレードの通り」が挿入されていて思いで深い作品となりました。
最近、廉価販売されているリメイク版のDVDも購入できるショップへも出入りしているので、何れ探し当たることを期待しているところです。