西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

西部劇「狙われた駅馬車」を見た

2018年10月08日 | 西部劇映画

タイロン・パワー西部劇 「狙われた駅馬車( Rawhide )」
10/8体育の日の休日、ヘンリー・ハサウェイ監督の1951年制作の西部劇を見た。白黒映画だけど画像はきれい。
タイロン・パワーとスーザン・ヘイワードの組み合わせ。西部劇とはいえ一種の密室劇という感じだ。
ローハイドという名の駅馬車の中継地がジンマーマン(ヒュー・マーロウ)を首魁とする4人組の脱獄犯に襲われる。中継地の主人サム(エドガー・ブキャナン)は殺され、サムの相棒の若いトム(T.パワー)と前の駅馬車で着いたばかりで亡き姉夫婦の幼娘を連れたヴィニー(S.ヘイワード)は同じ部屋に監禁された。無法者達は西部から来る金塊を運ぶ駅馬車を狙っており、そのためには中継所の要員トムの存在が欠かせないのだった......4人にはトムとビィニーは夫婦だと思わせて何とか銃を手に入れて脱出を図ろうと苦心する......そしてとうとう......という訳で続いていくサスペンスタッチの西部劇(^^)
1953(昭和28)日本公開らしいのでリアルタイムで見た人達というのは今では相当な高齢者でしょうね、大きな画面で見ると違った迫力がありそうで私的には無駄のない87分の良作だと思っています。
スーザン・ヘイワードはきれいだけど気が強そうで一筋縄ではいかない女性という感じ......昔の女優さんというのはスター性が違うなぁと思います(^^)
4人組の中にジャック・イーラムがいて曲者ぶりを発揮している。まだヨチヨチ歩きの幼女もなかなかの演技で感心する...存命なら60才代のおばあちゃんになっているかも(^^) エドガー・ブキャナンも昔の西部劇にはよく出てくるなぁ(^^)
というわけで面白い映画だった...もうすこし写真を載せたいので続く


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