西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

今の季節に合うカウボーイ・ソング

2016年12月21日 | 西部劇 君の名は? ...
 
私自身が今の季節(秋~冬)に合う Cowboy Song だと勝手に思っている唄です。往年のカウボーイ&カントリー歌手ジーン・オートリーの唄をあるオムニバスレコードで聴いたのが初めてでした。いっぺんで魅入られてしまった素晴らしいカウボーイ・ソングです( もちろん後年の image song ですし Cowboy hymn といってもよい唄です )。 先日カントリーのクリスマス&忘年会があって急遽歌うために訳してみたんですがあわてていたので誤訳だらけだったので昨日じっくりと対峙して訳し直してみました、ちょっとはよくなったかな・・・・・と思っていますが、でも簡単な単語なのにいざ訳そうとするとどんな表現をしたらよいのか迷うところがたくさんあります。 単純なメロディですが大好きな唄です、これは多分にジーン・オートリーの唄の味と雰囲気にあると思う。 私自身は普段は自宅でシコシコとひっそり歌うぐらいです。 ただ、自分の勤め先の病院を牧場とするとそこには年老いた雄牛や牝牛(老人達)がいるので世話しないといけないし、マッ自分はそのためのカウボーイみたいなもんだ-と思ってみたりして(smile)。 
たしか YouTube にジーン・オートリーがポーチかなんかに腰かけて歌う白黒動画があるはずですので興味があれば見て見られたらよいと思います。  この記事に似合いそうな写真は後日に載せます
 
Cowboy Heaven 

Tonight I'm a tierd weary cowboy  おいらは疲れてくたびれたカウボーイ 
I’ve been in the saddle all day   はぐれ出た牛たちを探して丘や谷を一日中
Seaching the hills and the valleys  馬の背に揺られっぱなし
For cattle that strayed away

Old paint is tired leg weary   慣れ親しんだ愛馬も疲れて脚は傷み切っている
His feet are broken and sore   でもいつかはこいつと一緒の仕事も終わって
But someday our work will be over  あちらの世界(天国)に駆けていくんだ
And we'll ride on that other shore

Laying wrapped up in my blanket   毛布にくるまって横になって空を見上げていると
Looking straight up at the sky     空高く光り輝く星が見える  
Watcing the stars bright and twinkling  
Away up there on high

Seems sometimes maybe they see me  きっとあの星たちもおいらを見て 
And maybe they understand        おいらのことを解ってくれるんだろうなって思ったりもする
For they may be the soul of cowpunchers  なぜって あの星たちも 
Gone to the promised land         天国に去って行ったカウボーイ達の魂なんだろうからさ
    
When I get way up there yonder    おいらがはるか彼方(天国)にのぼっていって
I'll whistle softly and low       優しく口笛で合図すると
And my old paint horse will come running  年老いた愛馬が雲の彼方の牧場から駆け寄ってくる 
From a passing cloud pasture I know

I'll give him a handful of sugar     おいらが両手いっぱいの砂糖を与えてやって
And watch him say thanks with his eyes  奴の目を見て’ありがとよ’・・・・・と礼を言う
I'm out and then we'll be ready       それから外に出て牧童頭に
To report to the ranch boss on high      出発の準備OKですぜ-と大きな声で告げるんだ・・・・・ 
 
歌詞はもっともっと続きますがここまでで  
 
  
最後の人は牧童頭という雰囲気ですね、モノクロ写真は実際の昔アメリカ開拓時代のカウボーイの実写です。カラーは近くの松ノ木でなんとかマッチさせようと撮ったもの
コメント (2)
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往年の西鉄ライオンズの2戦士がひっそりと

2016年12月21日 | 西部劇 君の名は? ...
 
往年の西鉄ライオンズの戦士達がひっそりと 
あまりにも訃報が多かったので控えていましたが、やっぱり採りあげておかなきゃ・・・・・と思って載せました。 
「 西鉄ライオンズ 」・・・・・自分には懐かしいく響きます。その戦士がポツポツと欠けていきます、ファンだったから気になります。この二人、豊田さんは私の少年時代の憧れ、加藤 初(はじめ)投手は同世代の戦士。 
私がまだ小学校の頃に福岡に拠点を置くプロ野球球団 西鉄ライオンズが全盛時代であった。親の仕事の関係で九州内のあちこちを移動して住んだので小学6年生の頃は福岡市香椎香住ヶ丘というところに住んでいた。香椎花園という公園( 今もある ) があってすぐ隣りに野球場があった・・・・球場自体は今はなくなりましたが、昔そこに合宿所みたいな建物があってプロ野球の2軍選手( たぶん )がきて練習をしていた。 熱心な野球少年だった私は香住ヶ丘1~6区の野球大会に向けて練習の日々だったので時々同じ仲間と合宿所に遊びに行った・・・・・ライオンズの選手だったと思いますがいましたいました・・・・・でもどんな選手たちだったか覚えていないですが。 
パリーグの球団「 阪急ブレーブス 」 にバルボンという黒人選手がいましたが( もう知っていると歳がばれるような名前です )、その人をここで見ました(smile)
さて、8/14に81歳で亡くなった豊田泰光さんですがカッコいい選手でした。顔のほりが深くてちょっと外国人的な風貌といってもいいのかな、茨城県の水戸出身で気の強い ”水戸っぽ ”という感じ。 母親にくっついて福岡に来た時、そこの小学校の少年達はもうほとんどが西鉄ライオンズのファンで、転校生の私が巨人が好き( 当時は巨人ファンだったので )というと白い目でみられて驚いたものです・・・・・でもしばらくすると何で西鉄ライオンズなのかがわかってきました。田舎球団だけど強かったし選手の個性が強かった・・・・そしてやがて自分も熱心な西鉄ファンになってしまったのでした。 
数年前、柳川の運河めぐりの舟に乗りに行った時 漕いでいた船頭さんが鹿児島出身の愉快なおじいちゃんでしたが、その人が漕ぎながら色んな話をするんですが、西鉄ライオンズの全盛時代の選手の打順を覚えていて選手の名前を挙げていくんですね・・・・・僕は可笑しくて懐かしくてあがったときに思わず ”面白かった! ” といってチップ1000円あげてしまったのでした。 中西、豊田、稲尾、大下、和田、高倉、関口、城戸、玉造、仰木・・・・・等の選手達、アハハまだ船頭さんのようなこんな人がいるんですね(smile) 
 
やがて西鉄ライオンズの黒い霧事件が起こります・・・・・八百長事件で多くの主力選手が抜けていき、戦力ダウンしたライオンズはその後低迷・・・・・その時代のライオンズの屋台骨を支えたのが東尾 修(おさむ=プロゴルファー東尾理子のお父さん)とこの加藤 初(はじめ)の両投手だったんですよ。だから、その時代を知っている僕(僕だけじゃないはず)はどうしても巨人の加藤 初じゃなくて ”西鉄ライオンズの加藤 初 ” なんです・・・・・・合掌。 
新聞では帽子のマークがジャイアンツのものでしたがそうじゃないっ!ライオンズのマークだ!!・・・・というわけで勝手に付け変えた(smile)。 
3人で写っているのは左から中西 太(ふとし)、豊田、右は新聞には小渕となっていましたが関口のはず
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