私自身が今の季節(秋~冬)に合う Cowboy Song だと勝手に思っている唄です。往年のカウボーイ&カントリー歌手ジーン・オートリーの唄をあるオムニバスレコードで聴いたのが初めてでした。いっぺんで魅入られてしまった素晴らしいカウボーイ・ソングです( もちろん後年の image song ですし Cowboy hymn といってもよい唄です )。 先日カントリーのクリスマス&忘年会があって急遽歌うために訳してみたんですがあわてていたので誤訳だらけだったので昨日じっくりと対峙して訳し直してみました、ちょっとはよくなったかな・・・・・と思っていますが、でも簡単な単語なのにいざ訳そうとするとどんな表現をしたらよいのか迷うところがたくさんあります。 単純なメロディですが大好きな唄です、これは多分にジーン・オートリーの唄の味と雰囲気にあると思う。 私自身は普段は自宅でシコシコとひっそり歌うぐらいです。 ただ、自分の勤め先の病院を牧場とするとそこには年老いた雄牛や牝牛(老人達)がいるので世話しないといけないし、マッ自分はそのためのカウボーイみたいなもんだ-と思ってみたりして(smile)。
たしか YouTube にジーン・オートリーがポーチかなんかに腰かけて歌う白黒動画があるはずですので興味があれば見て見られたらよいと思います。 この記事に似合いそうな写真は後日に載せます
Cowboy Heaven
Tonight I'm a tierd weary cowboy おいらは疲れてくたびれたカウボーイ
I’ve been in the saddle all day はぐれ出た牛たちを探して丘や谷を一日中
Seaching the hills and the valleys 馬の背に揺られっぱなし
For cattle that strayed away
Old paint is tired leg weary 慣れ親しんだ愛馬も疲れて脚は傷み切っている
His feet are broken and sore でもいつかはこいつと一緒の仕事も終わって
But someday our work will be over あちらの世界(天国)に駆けていくんだ
And we'll ride on that other shore
Laying wrapped up in my blanket 毛布にくるまって横になって空を見上げていると
Looking straight up at the sky 空高く光り輝く星が見える
Watcing the stars bright and twinkling
Away up there on high
Seems sometimes maybe they see me きっとあの星たちもおいらを見て
And maybe they understand おいらのことを解ってくれるんだろうなって思ったりもする
For they may be the soul of cowpunchers なぜって あの星たちも
Gone to the promised land 天国に去って行ったカウボーイ達の魂なんだろうからさ
When I get way up there yonder おいらがはるか彼方(天国)にのぼっていって
I'll whistle softly and low 優しく口笛で合図すると
And my old paint horse will come running 年老いた愛馬が雲の彼方の牧場から駆け寄ってくる
From a passing cloud pasture I know
I'll give him a handful of sugar おいらが両手いっぱいの砂糖を与えてやって
And watch him say thanks with his eyes 奴の目を見て’ありがとよ’・・・・・と礼を言う
I'm out and then we'll be ready それから外に出て牧童頭に
To report to the ranch boss on high 出発の準備OKですぜ-と大きな声で告げるんだ・・・・・
歌詞はもっともっと続きますがここまでで
最後の人は牧童頭という雰囲気ですね、モノクロ写真は実際の昔アメリカ開拓時代のカウボーイの実写です。カラーは近くの松ノ木でなんとかマッチさせようと撮ったもの