西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

つれづれに ( 中古レコード店にて ” カントリーはないですか?” )

2008年09月22日 | つれづれに
8月末に鎌倉の姉の家を訪ねて2日目の夜は横浜に泊まった。横浜駅近くだったのでフラリと食べ物を買いに出かけた時に、ある大手の中古レコード専門店があったのでのぞいてみた。レコードのところに行くとジャズ、ロック、そして僕にはさっぱりわからないヒップホップとかレゲエといったものが大半を占めていた。

「 カントリーはないですか? 」 とは何となく気が引けて店員さんに尋ねられなくてポップス&ボーカルのコーナーを見て、次に下に1枚100円と書いて無造作にダンボールに詰め込んであるところをのぞいて結局8枚のLPを買った。みんな100~300円でステラ・パートン(ドリー・パートンの妹)、Bobby Helms、Jimmy Wakely & Margarett Whiting、有名なフィドル奏者の Buddy Spicher などのLP8枚で合計2200円・・・・・ジャケットも綺麗だし、これだけ買っても新譜のCD1枚の値段よりも安いなんてまったく嬉しい気分だった。
ステラ・パートンのLPは既に持っていましたが100円とガムの値段と一緒だなんて、また買ってしまった・・・・とてもいいアルバムで1977(昭和52)年のだけれど今の時代でも十分通用する音です・・・・何だかとても複雑な気持ち。 「 レコードで何が悪い! 」 なんて開き直ることも出来なくて 時代についていけなくて相変わらずレコードを聴いていることが多い自分としては経済的にも有難いな・・・・と思います。
ステラ・パートンの歌 ”Easy To Love ”、”If You're A Dream ”、”I'm Not That Good At Goodbye ”などがなんともよい雰囲気で素敵でした
コメント
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