勘太郎爺奮闘記

滞在合計26ケ国、21年の海外生活が終りました
振り返りながら 日々の生活も綴ります

友人の酒蔵の引っ越し

2020-05-18 | 歴史・文化

今回は岐阜県中津川(場所はこちら)にある老舗酒蔵が北海道に引っ越しをする話を紹介します。

実は、この三千櫻酒造 山田 耕司さんは私の古い友人なんです。

北海道UHBニュースのコピーで失礼します。→元のニュース(動画も見れる)、Yahooニュース

 

創業148年の老舗酒蔵の新たな挑戦 舞台は"最高の水とコメ"がある東川町 町にも生まれた「希望の光」

写真と湧き水で有名な北海道上川地方の東川町(場所はこちら)。 新型コロナウイルスの感染拡大によりイベントが中止になるなど影響が出ています。そんな中、明るい話題が!  

2020年11月、北海道で13番目となる新しい日本酒の酒蔵が誕生します。実はこれ岐阜県の老舗酒蔵が蔵ごと引っ越す壮大なプロジェクトなんです。  

三千櫻酒造 山田 耕司さん:「製造してみて、どんなお酒が作れるのかってことですね。やっぱり蔵人として、(東川町の)きれいな環境で作ったらあと5段階くらい上がるよなって思ってるんで、それは楽しみです」  

岐阜県・中津川市。のどかな山あいにある三千櫻酒造。5代目・杜氏の山田耕司さんは、酒造り30年のベテランです。基本に忠実に作る山田さんの酒はとても綺麗な味と評判で、全国にファンがいます。  

八木隆太郎アナウンサー:「おはようございます。いつもこんなに朝早く?」  

三千櫻酒造 山田 耕司さん:「ルーティンワークです。これは酒母っていうお酒の元を作る作業です。通常は出来上がり16度なんですよ。低いね」  

酒蔵の1日は早朝の5時から始まります。年季の入った大きなかまに薪をくべて酒米を蒸します。  

Q「炊き立てのお米のいい香りがたちこめますね」  

蒸しあがった酒米に麹を均等にふりかけます。日本酒造りの一番大切な作業です。創業148年、毎年こうして造り続けてきました。なぜ今、遠く北海道に移転しようというのでしょうか?

酒蔵に立ちふさがる"老朽化"の壁…「熱い思い実現して」水とコメ自慢の東川町からのエール

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三千櫻酒造 山田 耕司さん:「梁が抜けているので、あれがないと落ちちゃう」

 
築130年の中津川の酒蔵…建て替えか移転か 悩んだ末の決断

 三千櫻酒造 山田 耕司さん:「梁が抜けているので、あれがないと落ちちゃう」  築130年以上の蔵は老朽化が進み、傾いたり壁が崩れたりしています。建て替えには7000万円以上かかります。大きな借金を抱えて建て替えるか、身売りをするか大きな決断を迫られていたのです。    

そんな時、東川町が新たな酒蔵の担い手を募集していたのです。

2020年1月 運営者を決める東川町役場でのプレゼン  

三千櫻酒造 山田 耕司さん:「東川はコメと水は品質が素晴らしい。これからここで100年酒蔵を続けていくためにどうしたらいいか…」  

酒蔵のプロジェクトは、建設費約3億5000万円のうち半分以上を国と町が負担し、公募で選ばれた酒造業者が運営するという「公設民営型」の酒蔵です。建て替えに必要な7000万円を大きく下回る金額で済みます。  

さらに東川町は、北海道内で唯一上水道を整備する必要がないほど上質な水に恵まれています。その水で育てられたコメは2019年の新米の出来を競う全道のコンテストで「最高金賞」に選ばれるほどの品質です。山田さんは移転を決意しました。  

東川町 松岡 市郎 町長:「熱い思いの提案書をもらって、"全会一致で可"と決定した。熱い思いの実現のためにご尽力いただきたい」

「奇跡みたいな話」妻も複雑ながら賛同…"今より上がる自信"胸に踏み出す東川町での一歩

こうして決まった東川町への移転。最初にその計画を聞かされた時、家族は… 

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山田さんの妻 和枝さん:「絶句しました『どうして北海道?』って思ったけれど、あんな元気のいい町で一緒にやれるっいうのは本当に大げさだけど"奇跡"みたいな話だなって。ただ、頭ではいい所っていうのはわかるんだけど、ここでいっぱい思い出があったのでそういう面では心が複雑な思いはあります」  

地元で山田さんの日本酒を扱っている酒店では…  

中山道 大鋸 大鋸 伸行さん:「残念ですね地元としては。中津川に5蔵酒蔵があるのことを誇りに思っていて、その5蔵の中でも新しいことにチャレンジされるのですごいなという思いと、僕らも『三千櫻っていうお酒は手作りのいいお酒だよ』ってお客さんに押していたので残念です」  

根強いファンが多いという蕎麦店でも…  

手打蕎麦 わくり 和久理 太志さん:「いやもうショックですね。人柄ですね。職人なのでどうしても人を見ちゃうんです。最初は怖いなって思ったんですけど、話してみるとそういうのが味につながってくるのかなと。ただ、僕は元中津川で売り続けるんで。元中津川の酒としてうちのお店が存在する限り売り続けますんで、今後ともよろしくお願いします」  

地元の惜しむ声に心が動かされます。しかし、山田さんは前を見つめます。  

三千櫻酒造 山田 耕司さん:「地域の方と環境、この建物、蔵にはとても感謝しています。が、変換の点ってあるのでそれなのかなと」  

Q「新しい設備でお酒を造ればどんな酒に?」  

三千櫻酒造 山田 耕司さん:「今よりは上がるでしょ。そこは自信があります」  

100%東川町産の日本酒作りを目ざして、酒米の田植えが5月に始まり、蔵の建設も始まります。2020年内には新酒が出来上がる予定です。

 

<追加写真>

日本アジア航空(JAA・EG) 台湾便の機内食で楽しめた三千櫻

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三千櫻の数々

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山田さんの個人的サイトの画像

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