宝さがし！（切手バザールにて）

目白の『切手の博物館』で行っていた切手バザールに初めていってきました。

ひとつどうしても欲しいドイツ切手があって、それが今回のバザールに出てないかな？とおもっていたので
最初に少し見せてもらった切手商さんに思い切って話を聞いてみました。
ですが　残念。
もってきていたけれど初日の土曜に売れてしまったそうです。（涙）
その切手が置いてそうな別の切手商さんにも聞いてくださいましたが
どこの店も「初日はあったんだけどねぇ～」と。。。（号泣）
その切手は風合いやデザインが良いのでコレクターには人気があるものだそうで、でもそんなに珍しい切手ではないから　気長に待つといいよ。と優しく教えてくださいました。

おもしろかったのは切手商さん同士は交わす短い単語で、なんの切手のことを言ってるのかかすぐわかること。
おいらのつたない説明から　あっというまにどの切手のことを言ってるのかすぐわかるようでした。
たくさんの切手の中から、どの国のどの時代の何色の切手なのかなどすぐわかる脳みそ検索エンジンで
イメージとコトバで情報が引き出せるなんてすごいな！

お目当ての切手はなかったけどせっかく来たんだし
昔からほしかった東ドイツ・チェコスロバキア・ブルガリア近辺の切手を探すことにしました。
ネットでもたくさん見てきましたが　ほんものを見て探すのはワクワクしますね。

国別、キーワード、年代別で綺麗にファイルされた中から欲しいものがあるかじっくり探すのです。
どのお店もファイルは山ほどありました。
最初のお店で「欲しいジャンルとか国とかありますか？」と聞かれて
「ヨーロッパで特にジャンルはなくて、デザインが気に入ってるのを集めてます。」と告げると
「これなんか好きじゃないかな？」と見せてもらって最初にほしくなったのがこれ。


東ドイツの童話切手。＾＾
これはシリーズものらしいのですが　このお店にはこの１シートしかありませんでした。
「あっちの店とこっちの店に好きそうな切手があると思うよ。」と言われた切手商さんのお店へ移動です。
つぎのお店で


その東ドイツの童話シリーズ　続きを発見！
こちらはシートにはなってませんが　それでもおいらは全然OK！
このお店はこのように、バインダーにシリーズを貼って整理した売り方で
バインダーから好きなページを抜いていく方法です。　面白いでしょう？？（笑）


おさかなシリーズ　色がきれいで欲しかったのを見つけた。


船のシリーズもこんなにいっぱいで発見！
しかもセール品！


ドイツのクリスマスおもちゃシリーズも欲しかったのが見つかりました！
東ドイツのシリーズものがきれいな状態で次々みつかりほくほくです。


極め付けは長年欲しかったチェコスロバキアの税不足の切手。
12個セットの表面が綺麗なものは高くて買えなかったけど
このお店のセットは安かった！
はぁ～　きれいだ～。

そのあと
箱に無造作に詰められた切手をかき分けて欲しい切手を探し出す。
箱には消印付き（パケットという）だけど程度の良い切手がノンジャンルで入ってる。
そこをガサガサと漁る漁る。（笑）



宝探し！楽しい！
そのお店のおにいさんに「ブルガリアの切手が好きなんです」というと
「４月にやる切手市に関西から業者がきて、その業者さんが程度の良いブルガリアの切手をたくさんもってきますよ！」と教えてもらった。
よし！４月だね！絶対いくぞ！


画像に写ってない切手もありますがこんなに盛りだくさん買ったのに
どこの切手商さんもおまけしてくれてトータル3000円いかない程度。
切手バザールラブ！

次に切手商さんがあつまるのは3月頭だそうですよ！
みなさんも是非お気に入りの一枚を探してみてください！
もちろんおいらも是非是非行きたいです！（笑）