
桜がそろそろ満開の暖かい一日。
3月は読売文化センターの春の特別講座でした。
22日(火)は八王子センター 30日(水)は町屋センターで二日間行いました。
さっそくお教室をちょっとのぞいてみましょう。

今回使う紙は ベースが暗めのはっきりした色で。
鳥はその対比となるように明るめの色 で色合わせをします。
明るい色と暗い色って色合わせ迷いますよね。

ついたてベースが時間がかかるのでまずは鳥さんをつくりましょう。
鳥は切り抜いて好きな模様を好きな位置につけていきましょう。
おっと。
後ろ紙の糊しろに気をつけて糊を付けてくださいね!

鳥さんができたら次はついたてベース。
画像のベースが今回は一番難しいデザインです。
出来上がると王冠のようでとても綺麗です。(難しいけど。^^)
お家でチャレンジしてみてくださいね。

ベースのついたてができたらベースに似合う色の端材で飾り付けです。

この方は上達してきたな。というのは手つきでわかるのです。
カットが上達してきた方は 紙の扱いかたやカットの時の刃の入れ方のほか、

切っていく方角へ 自分が切りやすくなるように左手が常に先回りして紙を導いていきます。
カットしている本人はきっと無意識の動作ですが 所作は素早く、美しくなっています。
見ていてすぐわかります。^^b

カットし終わった余った紙(切り抜いた紙)も綺麗ということは
出来上がりも綺麗にカットできてるという証。^^

一人また一人と 出来上がってきました。
時間は急いでつくる感じの二時間ギリギリです。
今回も集中してあっという間に時間が経ちましたね。

このデザインも難しいデザイン。
蕾のお花部分を先に透かし彫りして、細い茎を切り落とさないように気をつけて!

そして今回の一番人気デザインはこちらでした。
東欧の刺繍みたいな 少しレトロなデザインです。
簡単に作れますが 端材で飾り付けをしていけばどんどん凝ったものになりますよ!
(この状態で封筒に入れてください。)

お手紙を贈られた方はこんな感じで窓辺に飾ってくださると、影が出て楽しめます。
それでは集合写真です。

八王子センター参加者さんの作品

町屋センター参加者さんの作品
楽しんでいただけましたでしょうか?

次回は6月
夏講座でお会いいたしましょう!