患者さまからいただいた感謝のことば(臨床検査技師)

臨床検査技師として理学療法士の先生方と業務する中で、患者さまと会話しています。そんな患者さまのつぶやきを話します。

運動の目安…

2014-03-12 03:03:07 | 病気
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

臨床検査技師として理学療法士の先生たちと業務をしています

リハビリの指示が依頼されている患者さまの数も少なくない…

今日実施しました患者さまは【うっ血性心不全】で入院され、リハビリの指示がきている女性患者

運動不足の生活習慣と病気の発生は昔から言われている…

患者さま本人も 運動の必要性はわかっておられた
【運動せなあかんってわかってるよ】
【わかってるけど何からしたらいいか…】
【何を目安にしたらいいかわからんのよ】
【でも入院中に先生方からのすすめでリハビリしないといけない環境を作ってくれている】
【凄くありがたいと思う…】
【リハビリ中にいろんなことを伝えると思いますのでいろいろ勉強してくださいね】
【大切なのは…退院してからどれだけ運動習慣を継続できるのか】ですよ
結局は継続できてないと 何の効果もないし…
【やるだけ時間の無駄】になったらだめですよ

精神的に弱い人多いから 【わかっててもできない】んです…

【ルームランナーみたいな運動器具なんか買ったらいいですか?】
【あっ、買ってしまったら絶対に運動しなくなると思いますよ】
【駄目ですよ…】

【人間って手に入ったとたんに熱が冷める】

今はリハビリ中に…
どんなところを目安にして生活に役立たせるか…
継続できる運動を探すか…です

若い頃は まだまだ体力も気力もあり 切羽つまっていない…

でも本来はそんな時からいろいろ準備していかないといけないって思います

万全な環境のうちから 最悪のときのために…
何かをする
何かを考える

病気になってから運動を考える 運動をする

なんてナンセンスなんだろう…

健康なうちから現状維持…リハビリの先生から運動の目安をしっかり聞いて頑張ってくださいね