糖尿病教育入院…

おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

臨床検査技師としてのお話です

病院では
糖尿病教育のための入院がある

期間は２週間です
採血やエコーなどさまざまな検査が予定されており睡眠時無呼吸のスクリーニングも含まれる

療法には
食事療法
運動療法
インスリン投与
生活習慣指導など
さまざまな企画が組み込まれている

しかし、糖尿病という乱れた生活習慣からくる病気で入院を余儀なくされた方の中には

なかなか指導しにくい患者さまもいます

ある意味わがままである
【運動療法】の自転車すらベダル負荷をあげれない方。

今まで運動したことない…とか言う方。

【本当に？】って言いたくなる…

２週間の入院中はなんとか指導どおりされていた患者さまが、数ヵ月、数年してから再入院ってよくあります

やはり、自宅に戻ると
好きなようにする

厳しいことを言う人がいない。

食事内容が疎かになる

生活指導って本当に難しい。乱れた生活習慣されていた患者さまを修正するのは本当に難しい

無呼吸も糖尿病も痛みを感じない側の病気であるために深刻にならない人は多い。

合併症の恐ろしさを伝えること…
ならないように生活習慣を見直していただく…

今の課題でもあり、今後の課題でもある

そんなことを考える今日この頃です




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