観賞桃

日本で見られる観賞桃(2017年ー80品種前後)を、写真付きで紹介します。

一歳桃の文献 - 昭和時代 『楽しい庭木と園芸』

2019-01-10 13:05:27 | 一歳桃
 『楽しい庭木と園芸』 1963(昭和38)年 松平康邦・中村恒夫編 誠文堂新光社

この本に、桜井元氏が「一才モモ」の記事を載せています。

それを、次に引用します。



        一才モモ


     桃栗三年で、モモなど木物としては、種子をまいてか

    ら、花や実の早くくる性だが、この一才モモは芽生えた

    翌年の春は、立派な花を沢山、といっても七、八輪だが

    つけるから変わっている。10cmにもたりない小鉢で、

    20cmほどに枝をのばし、大輪で、よいモモ色の八重を

    咲く。これを育て、実をまいているうちに、双子の実の

    なる一才モモがでたりした。ただ、このモモは寿命がい

    たって短かく、大木にまではそだちかねる。第二次大戦中

    に親木を枯らしたのが残念至極。



 昭和時代に、「一歳桃」は存在していました。

数が少なかったせいか、平成時代では、ほとんど見かけません。

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