文責:ユースイ
場長さんの講演は1時間半ほど続きました。大変貴重な講演を行っていただき、誠にありがとうございました。
その後部員一行は、3階にある工作室で、「紙すき」体験を行いました。
ここでは、牛乳パックを3時間ほど煮込んで、外装フィルムを剥がして取り出されたパルプを、紙すきしてはがきや栞をつるろうという試みです。
皆様、夢中になって作っておりました。
ちなみのこの工作教室は、ガラス細工や木工作も行うことが出来るということです。
< つづく >
場長さんの講演は1時間半ほど続きました。大変貴重な講演を行っていただき、誠にありがとうございました。
その後部員一行は、3階にある工作室で、「紙すき」体験を行いました。
ここでは、牛乳パックを3時間ほど煮込んで、外装フィルムを剥がして取り出されたパルプを、紙すきしてはがきや栞をつるろうという試みです。
皆様、夢中になって作っておりました。
ちなみのこの工作教室は、ガラス細工や木工作も行うことが出来るということです。
文責:ユースイ
まずは、リファーレン場長さんによる、1時間のレクチャーを行っていただきました。
リファーレンいなばの施設の概要や、鳥取市25万人分のゴミ排出状況、そしてゴミ処理の状況を教えていただきました。
平成18年度から、鳥取市はプラスチックゴミのマテリアルリサイクル(原料として再利用)が始まったということを知り、驚きました。
というのも、昨年の平成17年度より、サーマルリサイクル(燃料として再利用)を始めたばかりで、さらに前の16年度以前は、プラスチックは埋め立て処分をしていた、という現状だったからです。
その埋め立て量(容積)は、全埋め立て所分量のおよそ半分も占めていたといいます。それが、昨年からのリサイクルによって、プラスチックの埋め立て量がゼロに、つまり全埋め立て量が半減されたわけです。
ところでなぜプラスチックのリサイクルが今では可能になったのかを、その場長さんとフッキーとで話していました。
主な理由は、
・技術の進歩で、プラスチックのリサイクル自体が可能・容易になった
・それにより、運搬費に見合うコストまで抑えられるようになった
・さらに、リサイクルビジネスが確立し、企業がプラゴミを求めている
というのが挙がりましたが、さらに私が思うところを述べました。
それは、
・プラゴミの量の増大が、運搬コストに返って見合うようになってきた
・プラゴミが年々増大して出ることが、リサイクルビジネスにとって原料の安定供給につながった
まぁ、皮肉な話ではございますね。
いずれにせよ、従来のプラゴミの処分法から、現在の完全リサイクル化されたというのは、大変な進歩であるな、としみじみ思ったのです。4年生ですから。年寄りですね。
< つづく >
まずは、リファーレン場長さんによる、1時間のレクチャーを行っていただきました。
リファーレンいなばの施設の概要や、鳥取市25万人分のゴミ排出状況、そしてゴミ処理の状況を教えていただきました。
平成18年度から、鳥取市はプラスチックゴミのマテリアルリサイクル(原料として再利用)が始まったということを知り、驚きました。
というのも、昨年の平成17年度より、サーマルリサイクル(燃料として再利用)を始めたばかりで、さらに前の16年度以前は、プラスチックは埋め立て処分をしていた、という現状だったからです。
その埋め立て量(容積)は、全埋め立て所分量のおよそ半分も占めていたといいます。それが、昨年からのリサイクルによって、プラスチックの埋め立て量がゼロに、つまり全埋め立て量が半減されたわけです。
ところでなぜプラスチックのリサイクルが今では可能になったのかを、その場長さんとフッキーとで話していました。
主な理由は、
・技術の進歩で、プラスチックのリサイクル自体が可能・容易になった
・それにより、運搬費に見合うコストまで抑えられるようになった
・さらに、リサイクルビジネスが確立し、企業がプラゴミを求めている
というのが挙がりましたが、さらに私が思うところを述べました。
それは、
・プラゴミの量の増大が、運搬コストに返って見合うようになってきた
・プラゴミが年々増大して出ることが、リサイクルビジネスにとって原料の安定供給につながった
まぁ、皮肉な話ではございますね。
いずれにせよ、従来のプラゴミの処分法から、現在の完全リサイクル化されたというのは、大変な進歩であるな、としみじみ思ったのです。4年生ですから。年寄りですね。
文責:ユースイ
大型連休の初日であった4月29日、午前中は申し分ないほどの晴天でした。
この日は、鳥取県東部のゴミ処理施設及び資源回収施設である「リファーレンいなば」(鳥取氏伏野)の見学に行ってまいりました。
この施設は、単にゴミ処分を行う工場だけではなく、地域住民がゴミの現状やリサイクルの方法などを学ぶ施設が併設されているのです。学習だけではなく、ゴミを利用した工作体験も出来るのです。
今年は、総勢11名で見学に訪れました。
< つづく >
大型連休の初日であった4月29日、午前中は申し分ないほどの晴天でした。
この日は、鳥取県東部のゴミ処理施設及び資源回収施設である「リファーレンいなば」(鳥取氏伏野)の見学に行ってまいりました。
この施設は、単にゴミ処分を行う工場だけではなく、地域住民がゴミの現状やリサイクルの方法などを学ぶ施設が併設されているのです。学習だけではなく、ゴミを利用した工作体験も出来るのです。
今年は、総勢11名で見学に訪れました。