トラカリコン!

「虎・借り・コン!」。虎の威を借りた狐。虎の威を借りて吠える狐が私…。虎が何であるかは、本人にもわからない。

国民・大塚耕平代表代行インタビューのつるつる感<国民民主党大野代表代行が語る政策と立ち位置(1)>

2021-11-13 17:02:23 | 政治や経済
左派野党の合同ヒアリング「官僚詰問しても意味ない」国民・大塚耕平代表代行インタビュー 維新との連携に「政策と立ち位置重視」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2021.11.9https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/211109/pol2111090001-s1.html


「異なる意見を否定せずに熟議を尽くし、現実的な答えを出す。これこそ『改革中道』だ。足して2で割ることではない。これからも、粛々とこの路線を続ける」「あくまで正直で、偏らず、現実的な政治を追求し、支持を拡大する。その先に新しい政権政党の塊が生まれてくる」・・・とな。


安倍〜菅〜岸田、と。しらじらしい言葉や嘘が流れまくってきた。COVID-19に関しては、他にも小池都知事と吉村府知事が会見の度にスローガンやキャッチコピーやホラをプレゼンテーションしていた(ああいうのも広告代理店の売り上げになってるのか)。
私はもう、こういった政治家の無駄な言葉は一生分聞いたように思っている(最近はテレビで「新座頭市物語」を楽しみにしている。そんなにしゃべらないが素朴に丁寧に必要最小限なことを言う市さんに安らぐわ〜。人を斬りまくるのだが)。

大野代表代行は、まだうんざりしていないのか。上のせりふなんてこの10年間にいろんな人が口にしていて、その意味のなさに私はうんざりしている。



「野党合同ヒアリング」を疑問視・「政権側の不祥事などを追及するのに、官僚をいくらたたいても、政権側が『出せない』という情報を無理やり引っ張り出すのは、ほぼ不可能だ。」「政権交代を目指すなら、もっと王道で、政策論をぶつけて支持率を上げるべきだ。」
・・・じゃあどうするのか。安倍政権以降、国会はほぼ機能していない。与党はまともな受け答えをしないし証人喚問も公文書提出もなし、あげくのはてに基本、国会を開かない状況になっている。

「あくまで全党と等距離でお付き合いする。」
・・・抽象的な言葉であって現実的ではない。

「維新とは、ともに『中道』的なゾーンにいる点は理解しながらの国会運営になる」
・・・「『中道』的なゾーン」って何だ。維新は右派なのではないか。

「天皇制、日米同盟や自衛隊といった『国の根幹』に関わる問題は、(政党同士で)ほぼ一致していないと国会対応も政策連携も調整がつかない。」
・・・「調整がつかない」。そんなやわな言葉が出てくるのか。四の五の言わないで頑張れ、とか言っちゃうと今はパワハラ呼ばわりされるかも。それにしてももっと泥臭いというか事務的でないような表現はないのかなあ。


現在を知らない人が将来にこのインタビューを読むのと、現在の私とでは理解の深さが違う。
例えば東日本大震災で津波の記録を読むとして、被害にあった人達と私とでは、「わかる」ボリュームがまるで違うだろう。


傷ついていない政治家もいるんだ。


安倍政権成立後、特に湯川氏・後藤氏の問題から国会中継をかなり見るようになった。その後も、こんなに見るようになるとは、と驚く程度には見てきた。
そこで嘘・言い逃れ・怠慢・不公平・不正が繰り返されたこと。願いや志を持って生きていた人達の命が軽く軽く扱われたこと。国を守る仕組みが壊されていくこと。言葉を介して嫌なものをたくさん知った。

そうなんだ。私が共闘野党4党に投票する気持ちになったのは、政策や人柄が信頼できるからというような理由でさえなかったんだな。
第2次安倍政権以降いや東日本大震災からずっと傷ついてきた気配がある人達を、政治家の中に探してきたような気がする。そういう人達なら私の心の傷を埋める政治をしてくれそうで。
探す手段というのが政治家のインタビューなど、やはり言葉である。ちぇっ。困ったもんだ。


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