トラカリコン!

「虎・借り・コン!」。虎の威を借りた狐。虎の威を借りて吠える狐が私…。虎が何であるかは、本人にもわからない。

自民党は戦闘機を第三国に輸出したい(公明党と議論中)

2024-02-22 11:35:53 | アベスガ政治の仕上げ中?

学生時代、初めての海外旅行で。語学力がないことや何者でもないことなどへの自己嫌悪・反省・劣等感などそして意欲でいっぱいになった。


そんな気持ちでいる時に、目的地である中東某国で軽トラの「TOYOTA」・ラジカセの「SONY」が多くの人達に愛用されているのをまのあたりにして、プライドらしきものがむくむくと湧いてきた(両企業の関係者じゃないのに)。
外国人観光客も含む、どの宗派どの人種どの経済階層の人達も、「これが最高の品」「使えるのが嬉しい」と言わんばかりに見えた。私達は一目稜線の日本人ツアー客なので、そういう気持ちを伝えたいような人もいた(「日本って中国の一地方なんだよね?」と確認してきた人も2例ほどあったが。昔は日本人も含めてそのレベルの誤解は珍しくなかったようです)。

それと、中東地域において日本が中立の立場を守っていたこと。戦争をしないことにしたこと。
中東戦争・イランイラク戦争など、国と国との戦争状態が明らかな時期に、あの地域で日本のそんな立場は本当に特別だ、と感じてた。そんな国の国民だから、観光客を含む、今そばにいるどの国の人とも戦争状態にない同士だ、というのは自慢したい気分だった。
ツアー旅行だったけど、単独行動の時間も多かった。朝早くも夜遅くも、同室の人と2人でまたは1人で町を歩いたからだ。視界の中には、例えば支配している国の人とされている国の人、という関係に組み込まれている人達もいる。でも、私はそんな関係に閉じ込められていない。

 


ソニーのラジカセ、いいよね。私も使ってる。

・・・というのは、
「日本とイギリスとイタリアの共同開発の戦闘機、優秀だよね」とはやっぱり違う。

 


あの国で私が感じた安心感。それは、2015年の安保法制「改正」に反対する意見としてあちこちから聞かれた。なので、私の錯覚ではなかった、と確信できた。
特に、外国でボランティア活動(医療だけではない)している方々の証言で裏付けられた。

日本は外国と戦争しない。日本は兵器を売らない。
パレスチナなどの危険な場所で医療を提供している。
そういう「日本ブランド」は「改正」で損なわれる。

報道・国会・講演会・デモ会場で、有名無名の多くの人達が、人によっては滞在している外国から駆けつけて、訴えていた。

 


日本はアメリカの「核の傘」で守られてるよね。
例えば三菱電機は家電部門もあるけど、その実態から「三菱武器」と呼ぶ人もいる。
トヨタの軽トラに兵士と機関銃を積んで武陵行使するテロリストもいる。

・・・というのは、あの「改正」の時にも知っていた。

でも、やはり、武器(「防衛装備品」と言い換えるところがせこい)輸出はだめだ。
矛盾しているくせに、と割り切るのは。まだ詰めきれていない、考えるべき状態だと感じる。
・・・というのは私の問題かもしれないが。

これで外交がうまくいく。
兵器産業で稼げる国になる。
・・・といった自民党の思惑は、民主主義上の問題だ。

 


支持率と票の獲得率を同じように扱うのは誤りだと思っている。しかし、支持率16%とか22%というのは低すぎる。
第2次安倍政権の選挙では投票率が5割くらいなので、自民党得票率はせいぜい1/4なのに。・・・と怒っていた自分としては、1/6とか1/5の支持率である岸田政権・自民党がこんなに大事なことを決めるのは許せない。1/6なんて、サイコロの確率と同じじゃないか。運任せかい。


岸田首相は、狙っているのかいないのか、重要な決定を他の騒ぎの最中に行なうことが多い。
それは国民に不誠実だ。


ましてや、今の旧統一教会問題・裏金問題は「選挙という民主主義の根幹に関わる問題」(安倍元首相が殺されたことで岸田首相が盛んに使った言葉)だ。
選挙活動への援助と政策協定の交換条件という旧統一教会との関わりがあったり、裏金による選挙(裏金で候補者を絞る・裏金で買収する)が行われていたら? 岸田政権に正当性はあるのか?

 


岸田首相は、私などより外国での経験が圧倒的に多い。
だが、大半は外務省職員などとの大名行列的なもの(日本国内での被災地訪問でさえそうだ)。首相いや国会議員になる前も、国会議員の後継者としての特殊な旅だったろう。
戦闘での負傷者を名乗る痩せこけた少年(まあ、嘘だろう)が路上で身をよじらせて物乞いをするそばを通り過ぎる、そんな旅をしたことはあるのか(日本人いやアジア人観光客が珍しい中、注目されているようで疲れた)。岸田首相とほぼ同等の「身分」の外国人達とだけの関わりで作られる外交では、私のような一般庶民である外国人の気持ちとは、ずれる。当たり前のことだ。

ウクライナ・イスラエルの戦争でもよくわかるが、戦争では加害者も被害者も、ほとんどが一般庶民だ。
そうなんじゃないかなあ、と思っていたが。今の戦争ではそういった人達の生活や言動が映像としてどんどん入ってくるので確信できた。


日本が戦闘機開発で組んでいる、イギリスとイタリア。
第2次大戦で比較的戦地になっていない。
イタリアの先祖は広い地域を支配するローマ帝国だったし、イギリスが世界中に植民地を持っていたのはもっと最近のことだ。
ガザやウクライナのように、圧倒的に巨大な敵国と戦ったことはあったかな?

日本と違いすぎる。たぶん戦争観も違う。歩調を揃えるのは誤っている。


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