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黄帝内経素問 五藏別論篇 第十一 第二節(2-2) 訳

2011-06-27 11:55:51 | 日記

昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

黄帝内経素問 五藏別論篇 第十一 第二節(22) 訳

 

 帝曰。氣口何以獨爲五藏主。

 

 岐伯曰。胃者水穀之海、六府之大源也。五味入口、藏於胃以養五藏氣。氣口亦太陰也。是以五藏六府之氣味皆出於胃。變見於氣口。

故五氣入鼻、藏於心肺。心肺有病而鼻爲之不利也。

 

凡治病必察其下、適其脈、觀其志意與其病也。 

拘於鬼神者、不可與言至。悪於鍼石者、不可與言至巧。病不許治者、病必不治、治之無功矣。

 

黄帝が申されました

 寸口の脈を診察することは何を以って五蔵の状態がそこに表われるところであるのか。

 

岐伯が申しました

 

 胃は水や穀物が海のようになるところで、六腑のおおきなみなもとでああります。

 五味つまり酸苦甘辛鹹の飲食物は口から入って胃に蔵し、五蔵の気(五臓の正常な機能)をそだてるのでございます。

 気口は寸口とも言い手の太陰肺経に属するところであります。

 これは五藏六腑の気味は胃のはたらきにより出ずるのであります。

 そしてその変化は気口に見(あら)われるのでございます。

 故に五気は鼻に入り、心肺に蔵します。心肺に病があると、鼻が通じなくなりつまるようになります。

 凡そ病を治療する場合大便と小便の状態を察し、其の脈を正しくみて、その精神や意識の状態と病とを見比べ、よくしらべることが必要でございます。

 鬼神つまり方士の言を信じるような者とは、この上ない最上の徳(この場合医術)を語ることはできません。

 鍼石を悪むような者は、この上もなく巧みな技術を語ることはできません。

 病気になり、治療を拒否するような者の病は治ることはありません。

 これを治そうとしても本人に気がないので治ることはありません。

 

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