「もう黙っていられない! 生活、くらし、いのちを守ろう」
挨拶をする党議員団長・郡司伶子市議
今日、18:30から八潮メセナ集会所で開催された。
草加八潮地区労協、埼玉土建、教職員組合、市職員組合、年金者組合、民商、新日本婦人の会、医療生協、日本共産党などが実行委員会をつくって準備してきた。
集会では実行委員会事務局長(埼玉土建八潮支部書記長)が実行委員長挨拶に続き、基調報告を行った。
基調報告では、この4月から消費税が8%に増税される一方で、労働者の年収は消費税が5%になったときに比べ70万円低下(446万円→377万円)、さらに介護・医療等の負担増、年金給付1%カットなどで市民の購買力は下がったままであると指摘。
そして、冒頭のメインスローガンと共に次のサブスローガンをかかげ活動を強めたいと表明。
○子ども医療費助成を中学卒業まで対象に。あたたかい給食を子どもたちに
○高齢者いじめの年金引き下げ・介護保険改悪・消費税増税はやめろ
○最低賃金を時給1000円にして、すべての労働者の賃上げを
○労働条件を改善し、正規雇用中心の社会に戻すため労働組合に加入しよう
○国保一元化反対。市の国保税の引き下げを
○地元業者を応援し、地域の活性化と八潮の元気を取り戻そう
このあと各団体からの訴えがあり、集会アピールを採択し約40分市内をデモ行進した。