昨日は、駅前に行ったので尖閣募金して、そのまま編集さんに赤入れ済のゲラを渡して、傲慢８のイラストと男子の漫画版の刷り出し貰ってきました。
その後、なんかスイッチ入ってドルチェさんの次の次の単行本の小説書きしてます（仮タイトルは「月」なんですけど）。
いっきに！ 13ページくらい書きました。フォーマットが45×18なので（イーストさんは42×17です）、ざっくり原稿用紙で26枚！ イエーイ！！
ドルチェさんのオーダーは「薄暗いの」ということで、薄暗く～。
なんとなく「全体の３分の２がエロシーン」ってのも面白いかなーと思って、頑張ってみてます。
こんなこと、できるのは１回だけですけど。この話に関しては、それが一番「切なさが生きる」と思っての選択です。
今後、またそういう構成の方が「話が生きる」と思えばやりますが、そうでもないかな、と思ったらしません。
んー。
編集さんと喋ると、「自分が読みたい物」「自分がウキウキ書ける物」が、一番いいのかなぁと思います。
「自分が書きたい物」とはちょっと違うんですけど。書きたい物だと、読者不在になる時があるので……いかんなあと思います、自分。
あと、傲慢９書き終わった後の、イーストの新作についても軽く打ち合わせをしました。
個人的に
・攻が受を好きすぎて変態・妄想過多
・受が攻を好きすぎて男前に大暴走
なふたりの話が面白いかなぁ、と思いつつも、それはどういう設定なのか!? というと浮かびません。
んんん～。
イーストさんでファンタジー解禁になったので、ファンタジーかも。
私ね、元々の物語妄想って、ファンタジー系だったから！
資料はそれなりに積み上がっている。国盗りゲームの話が書きたいのですが、一回プラチナで没になったのがあるので、それを改稿するかもしれません。
戦略とか戦術とかねちねちと……って、それは読者のみなさんが、楽しくないですよ!?
とかまあ、そんなかんじで。妄想だだ流しの鹿能でした。
これから本屋に行って、「世界の編み物」と「毛糸だま」買ってきます……。
