今日はバイト。
以前から姉が「すごいハンサムだったんだよ!」と言っていた義兄の祖父のパスポート(の写真)を見せて貰いました。
マジですごい美形だった………………!!
松平健の若い頃をもうちょっと線を細くしたみたいなかんじです。すごいハンサム。絶句。凛々しい。
女優の愛人がいて、銀座に店を持たせていたという話なのですが、それも納得! 私が芸者とかだったら、「一回でいいから一生の思い出に……お願いします」と言いたくなるレベルのハンサムだったのよ!!!
おまけにこの人、ものすごいエリートさん(だと思う)だったんですよ。
戦前、某有名商社の某国支店長。戦後、国交のないソ連にフィンランド経由で入って、何かやっていたらしい。
パスポートの束があって、戦後のある時期は、1~2年ごとに身分が違い、最期の方では公務員のパスポートになってて、そこに「ソ連への使節」という文章まで入ってました(この時点でも国交はない)。
「勲章はもらってないの? この人、絶対に鳩山元総理(初代)とさしで話せたレベルだよ!?」と聞き返してしまった。
この人の長男さん(義兄の伯父)の奥様のお父様は、某有名企業の社長→経団連の副会長まで務めたと。
うわー。びっくりした。身近におもろい話が転がってましたわ。
どうりで義兄、世界の富豪や著名人ともふつーに話せるんだ……。肝の太さが私とはレベルが違うの。育ち(家庭の雰囲気)が違うんだわ……。
でも、正直言って、一番テンションあがったのは、「大日本帝国時代のパスポート」をじかに触ったことでした。
インペリアル・ジャパンですよ。かっこ良かったよ~!
とまあ、そんなかんじで。
身近にネタは転がってるのね……と思いながら、今日は黙々と経理作業をしていた鹿能でした!
これから、コミケ用の小説を書きます。