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弥生パンダの独り言

今日も元気に

ぶっち君1

2012-01-21 | 日記
ぶっち君保護について

ことの始まりはチャー君が元気に雄叫びをしながら散歩をしていた1年以上前のころ。
その散歩する公園には、約15匹くらいの地域猫ちゃんが幸せに暮しているところで、毎日4回以上時間を変えて食事を与えている各グループがいます。その猫ちゃんの中に、チャー君の先輩猫トラ君にとても似た猫ちゃんが「ぶっち君」。

ぶっち君は鼻ウイルスに感染しているらしくいつも鼻が詰まっている状態。
近寄ると、ズルズルと呼吸しているのが分かるくらいに酷い状態で目やにも酷く、年齢もここの地域猫の中では最高齢とのこと。年々ズルズル状態が酷くなっているようで、今年の寒い冬を乗り切れるかどうかと・・・
このぶっち君はこの公園のボス的な存在で、とても利口な猫ちゃん。特筆すべきは人間には絶対爪をかけたり、威嚇したり噛んだりしないこと。

ぶっち君は5,6年前に今住んでいる公園に捨てられた猫ちゃん。その時に親身になってお世話されていたのが、現在食事を与えていらっしゃるIさん。この方にぶっち君の情報をいろいろ聞き、保護の日を13日と決めてお正月から着々と準備を始め。

まず、生活に慣れさせるために食事、トイレ、ベッドをケージの中に用意。大分慣れたところで初めて病院へ連れて行き健康チェックをと計画を立てていました。

1月13日、Iさんグループの6時の食事タイムに集まってきた猫ちゃんの中にぶっち君が!興奮して嘔吐すると危険だろうからと食事前にキャリーバッグに入れ運ばれるぶっち君。考えられないでしょうが、Iさんの指示ですんなりとキャリーバッグに入ったぶっち君。

家に到着し、しばらくキャリーバッグの中にそのままにして、少し慣れさせてケージの中へと。。

ぶっち君は中々ケージに入ってくれず、部屋の隅っこに行っては固まっている状態。
「寒い間だけでいいからここにいてよ。安心していいよ」と声をかけながら頭を撫でると「ファーッ」と威嚇しながら頭を撫でさせるぶっち君。そうかと思うと玄関のドアに向かって小さいかわいい声で鳴くぶっち君。

大分落ち着いてきたので、ケージの中へ誘導してやっとベッドに横になったぶっち君ですが・・・頭を撫でようとすると今までにない様子で口を大きく開けて威嚇を始め・・・
仕方ないのでそのままにし、しばらく様子をみることに。

1時間くらいたったころでしょうか、ぶっち君の呼吸が1分間に10回くらいに落ちて。ケージの中に手を入れ、胸あたりに手をあて呼吸を確認しても明らかに呼吸数は落ちています。鼻が詰まって苦しいのか、口を開けて呼吸をしているようです。
保護するつもりが、このままではぶっち君の命を絶つことに。。。



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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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待ってました! (トラまま(応援会員2号))
2012-01-22 01:26:31
ブログ再開、チャー君もきっと喜んでいると思います
本当に嬉しいです!
ぶっち君、どうなったのか気になりますが、大丈夫ですよね、、、。
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