かの記

蘭州での生活+αを綴ります

再び敦煌へ

2010-11-03 22:09:50 | 旅しました
臼杵市からの親善訪問団が敦煌へ来るということで、会いに行くことになりました。

今度は飛行機です。

中国へ来て2ヶ月経ち、少しはアナウンスが聞き取れるようになっているかな、と期待して空港へ向かったものの
かろうじて数字とかが聞き取れるくらい(-_-)

まぁでも一人で行動するのにためらいがなくなったのは大きな一歩。
蘭州から敦煌まで一人で往復できたんだし!

と考えて自分を甘やかす…


ホテルにはこんな横断幕が。


日本料理のお店(名前は富士)があったり、市場のお姉ちゃんが日本語で話しかけてきたり、空港でも日本語のアナウンスがあったり

蘭州では「我不是中国人(私は中国人ではありません)」と言うけど
敦煌では「我是日本人(私は日本人です)」と堂々と言えました。


歓迎会の様子。

久々に臼杵の方々と会えました。

市長と職員3名、議員や一般の方々。
公民館の英会話教室でクラスメイトの方がいてびっくりしました。

特に会えて良かったのは保健師として来ていた同級生。
風邪が治ったばかりだったので、お酒を控えるように怒られて、
そういえば臼杵にいる時も飲みすぎ注意とよく怒られてたなーとすごく懐かしくて嬉しかったです。


翌日は私も敦煌観光に同行しました。
こないだは行けなかった玉門関、漢の長城、陽関。

陽関から見たゴビ砂漠。

ここからも黄砂が日本へ飛んで行くそうです。


できることなら訪問団について上海へ行きたかった~(>_<)

でも帰国時には上海浦東空港で待ち時間が8時間もあるので、ふらっと観光してみようかと思っています。



昨日から始まったインターンシップ先は、蘭州理工大学の日本語学科。

日本語検定1級用の教科書を見せてもらったら、チャットやコンパの話、沖縄の方言まで色んな内容がありました。

その中でも面白かった例文が「ダイエットは明日からします。」

私のこと書いてるのかと思いました。