カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

映画「万引き家族」を見て

2018年07月08日 | 保育サポーター

 カンヌ国際映画祭最高賞受賞作品  映画「万引き家族」

見に行かない?と誘われて何年振りかの映画鑑賞でした。

今、まさに現代の家族の問題

虐待・DV・貧困・高齢化・若者の仕事、等々がリアルに表現されていて

考えさせられる場面ばかりでした。

時代とはいえ、何とかしなければならないのでは・・・

個々に何ができるのか?

できる事を地道に考えてみようと思う。

さりげない駄菓子屋のおじいちゃんの行動・言葉が、印象に残っている。

万引きをした兄妹の兄にアイスを2本渡し

「妹にはさせるなよ」と小声で言った一言が少年の心に残っていて・・・

家族は崩壊するが更生に繋がる

 ↑ こんな場面に遭遇したら・・・さて・・・? なのだが・・・

 

 

 映画って

多くを語らず、心の裏側が読み取れる構成や伝え方があるんのだと・・・

良い映画を作り上げるって、すごい才能なんだとも・・・

改めて思った日でした。 

 

 

 

 

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