木綿街道を歩く(17)

皆様、こんばんは。
事務局です。

19日の一宮市内は雨でしたが、夕方から晴れてきました。

午後、一宮市青色申告会の役員様が集まり、本年度最後の「理事会」がおこなわれました。

高齢化などに伴い、廃業されるお店が多く、会費収入が落ち込んでいます。

今後の展望は、あまり明るいものではありません。

今回、足立会長様の提案で、役員手当てを減額し、来年度は、役員手当てを廃止することを、議決いたしました。

加えて、会費以外の収入を確保するために、一宮市青色申告会ホールで、イベント等を積極的に開催するお話が出ました。

前回の続きでございます。

「木綿街道おちらとリレーガイド」に参加しています。

(5)加藤醤油店様のお店を出て、次のお店に向かいます。

べんがらの板塀が目をひくなまこ壁が、進行方向の左側に見えます。

壁の前を通り過ぎますと、Ｔ字路交差点に出ますので、右側に折れます。

進行方向左側に、(6)京呉服たかはし様のお店が見えてきます。

建物は白壁2階建てで、1階の左側に大きな1枚ガラスのショーウインドー、左側にアルミサッシ枠の大きな1枚ガラスの開き戸が2枚ある近代建築です。

たかはし様は、「木綿街道の絵かきさん」と呼ばれていらっしゃり、木綿街道に関係するイラストの大半は、たかはし様が描いているそうです。

お店は創業50年、高橋菊子様が創業者だそうです。

ハギレの行商から始まり、時代の流れに合わせながら、生活衣類、呉服、婦人服と、取り扱う品物を変化させて、今に続いている、とのことでした。

お店の中はギャラリーになっており、ご主人様が描いた絵が、ずらりと展示されていました。

絵はブログにアップされています。

興味がありましたら、ブログ「木綿街道ぎゃらりー」で検索してみてください。

ギャラリーに陳列されている商品の代表格は、手書(描)きの「木綿アートハンカチ」です。

手書(描)きなので、同じものがないそうです。

次回に続きます。

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