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桂浜荘(浦戸城址)で長宗我部セミナー「若者と語る!」・・・2シンポジウム

2009年11月27日 | 高知の史跡・歴史を尋ねる
11月22日、桂浜荘(浦戸城址)で長宗我部セミナー「若者と語る!」が開催されました。

インターネットの「ミクシー」で連絡を取り合う「長宗我部最高委員会」などのグループの若者達、約40名が全国から高知に集まりました。

このようなツアーは、昨年の11月と今年の5月に続いて3回目だそうです。

昨年11月のツアーのとき、お世話役の方の提案で「長宗我部ファンクラブ」を作ろうと言う事になり、今年1月14日に高知市内で、長宗我部顕彰会の方々にもご指導いただきながら、本山町の30代の女性を代表にした、若い人達を中心に結成されました。

このセミナー(講演&シンポジウム)は、長宗我部ファンクラブが今回初めて企画したツアー行程の
一部として開催されたものです。

ツアー客、一般客合わせておかげさまで100名を超える皆様に参加して頂き、驚きとともに長宗我部への熱い盛り上がりを感じました。



シンポジウム「なぜ今、長宗我部か?」~若者と語る・・・を県立歴史民俗資料館の宅間館長のコーディネーターで開催されました。



画面左からシンポジストの大久保千堯 若宮八幡宮宮司、朝倉慶景郷土史研究家、尾崎正直 高知県知事、コーディネーター   宅間一之 歴史民俗資料館長です。



画面右からシンポジストの「長宗我部ファンクラブ」田岡理恵代表、イラストレーター乾アイさん(今回の素晴らしいイベントポスターの制作も担当)、長宗我部最高委員会林太一総大将



神事とは別に長宗我部祭のようなフェスティバルをやって、歴史をエンターテイメント性でもっと楽しくして楽しみながら歴史を知る取組みを、若者が中心になって企画していたらどうか!など・・・沢山の提案もいただきました。





第二部のトークセッションでは、会場から質問や意見、又紹介が行われました。



歴史に関する事柄、万、軍師承ります の六龍堂さんはじめ、仕掛け人3人が紹介されました。



地元の熱心な女性からも・・・



高野県議会議員、県の行政担当者の姿もありました。



シアターキュブリック結成十周年祈念公演第一弾「誰ガタメの剣」で、長宗我部元親を演じる方の紹介もありました。



HN:サカチャン                                         

長宗我部ツアー に関する記事
HN:サカチャン さんの記事

桂浜荘(浦戸城址)で長宗我部セミナー「若者と語る!」・・・その1

2009年11月27日 | 高知の史跡・歴史を尋ねる
11月22日、桂浜荘(浦戸城址)で長宗我部セミナー「若者と語る!」が開催されました。

インターネットの「ミクシー」で連絡を取り合う「長宗我部最高委員会」などのグループの若者達、約40名が全国から高知に集まりました。

このようなツアーは、昨年の11月と今年の5月に続いて3回目だそうです。

昨年11月のツアーのとき、お世話役の方の提案で「長宗我部ファンクラブ」を作ろうと言う事になり、今年1月14日に高知市内で、長宗我部顕彰会の方々にもご指導いただきながら、本山町の30代の女性を代表にした、若い人達を中心に結成されました。

このセミナー(講演&シンポジウム)は、長宗我部ファンクラブが今回初めて企画したツアー行程の
一部として開催されたものです。

ツアー客、一般客合わせておかげさまで100名を超える皆様に参加して頂き、驚きとともに長宗我部への熱い盛り上がりを感じました。



「長宗我部ファンクラブ」の事務局長・谷口さんの明快な司会で、セミナーはスムースに気持ち良く流れていきました。



朝倉慶景先生による「国親(入道覚世)の御畳瀬攻撃」と言う演題での講演に、皆さん実に熱心に聞き入っていました。

長宗我部を研究して35年になると話されましたが、まだ道半ばとも・・・長年研究された、素晴らしい講演を聴くことが出来ました。





 資料の表と裏です







「長宗我部最高委員会」の総大将・右衛門太郎(林太一・千葉市在住)さんに尾崎知事から"高知県観光特使"の委嘱式が行われました。

「高知ファンクラブ」で前に尾崎知事にお会いしたときに、提案させていただいていたものが実現しました。




HN:サカチャン                                         

5月23・24日、長宗我部ツアーで若者35名が来高・・・その1

5月23・24日、長宗我部ツアーで若者35名が来高・・・その3

HN:サカチャン さんの記事

素晴らしかった、まほろば里祭り(国府史跡保存会 発足50周年記念事業)・・・2

2009年11月16日 | 高知の史跡・歴史を尋ねる
まほろば里祭り(国府史跡保存会 発足50周年記念事業)が11月7日に、

南国市比江の古今集の庭などで開催され、参加しました。

国府史跡保存会の発足50周年を記念したこの手づくりのイベントには、

地元の子ども達をはじめ、多くの方たちが気楽に参加されて、楽しんでおられました。

歴史を感じる素晴らしい"まほろば里祭り"でした。



琴演奏、 吟・詩舞とハイレベルな演奏などが続きました・・・







土佐都物語(貫之別れの場)では、観客と舞台が一体になって紀貫之を偲んでいました。 最高潮です・・・







地元の女性の皆さんのお手製の「芋煮」が振舞われました。大変おいしくて、妻はお代わりどうぞ・・・にもう一杯頂いて、腹をさすっていました。



最後までおれなかったのですが、会場の周りのコスモスが満開の中に竹の筒が用意され、暗くなるとろうそくが点されるとのこと。

絵馬灯篭も点灯式がプログラムにありました。子ども達制作の絵馬が夜の光に浮き立つ光景も素晴らしかったことと思います。



国府史跡保存会 800名の会員、地元の皆さんが一体となってつづけてこられ恒例の「土佐日記門出の祭り」が、明日(11月8日)、開催されるようになっています。

来年こそは、この恒例の「土佐日記門出の祭り」に参加しようと思いながら、会場を後にしました。

今日の国府史跡保存会 発足50周年記念事業に参加して、この取組みのキーマンとして動いている国府史跡保存会の戸田会長と国府公民館の岡本館長に対する感謝の声が、「芋煮」を食べながら話していた地元の関係の方から聞くことが出来ました。




HN:龍馬

土佐のまほろば・・・国府地区編
HN:まほろばの人  さんの記事
HN:龍馬 さんの記事

「土佐日記門出の祭り」のご案内

2009年11月04日 | 県中部(南国市)
「雅なる土佐のまほろば国府」では第26回土佐日記門出の祭りを行います。

 国府史跡保存会(会長戸田隆・会員600人)では紀貫之卿が記した「土佐日記」の始まりの地とし

て門出の日を偲び紀貫之卿とその業績を広く紹介普及させ、その優れた文学を尋ね歴史と伝統を

後世に何時までもつないで行くために下記の通り門出の祭りを開催いたします。

 また、会場周辺の農田では、史跡保存会員や比江環境保全の会の皆様の献身的な努力により一

面に咲き誇ったコスモスが見られることと思います。

 【開催要領】

1. 日  時  平成21年11月8日(日曜日 午前8時30分~午前11時30分)

接待・展示開始   午前8時30分から
式典開始       午前9時40分から(雨天の場合は、国府小学校)
2. 場  所  南国市比江(国府小学校より300m東)

          紀氏邸跡・古今集の庭

3. 内  容

      ① 祭  典

門出の法要
献花
まほろば囃子奉納
土佐日記朗読奉納(国府小学校児童)
時代行列出発
      ② 展  示

俳句展示コーナー(小学生・中学生・一般)
史跡紹介コーナー
      ③ 接  待

抹茶
あめゆ
ぜんざい
4. 駐 車 場

国府小学校東運動場(案内板設置)



★古今集の庭に設置の国府の碑★



★古今集の庭(俳句展示、抹茶・ぜんざい・あめゆコーナー設置場所)★



★門出の祭り 時代行列★



★式典風景★



★紀氏邸跡周辺のコスモス(昨年の11月初旬                    後ろに見える木立は紀氏邸跡と古今集の庭)★


追記:前日11月7日(土)には国府史跡保存会設立50周年記念イベント 「まほろば里まつり」が行われております。こちらにも是非お越しください。  



皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

 ぜひ、お越しください。

◆門出の祭りに関する問い合わせ

    国府史跡保存会長 戸田隆 ℡090-1579-8432 

    又は総括責任者 岡本守博 ℡090-6283-1875

                                         HN:まほろばの人



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