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11/23 長宗我部供養祭ツアーに参加しました

2008年11月25日 | 高知の史跡・歴史を尋ねる
11/23  長宗我部顕彰会の役員で、ツアーのお世話をされているMさんにメールをいただき、長宗我部供養祭に初めて参加させてもらいました。

メールには

全国から高知へ21名の若者ファンが集まってきます。彼らと歴史交流はいかがですか?

中には東京で長宗我部の演劇をしたメンバー5人も参加です。来年再演予定ですね。

できれば高知で公演したいという夢を持っています。

とありました。



今、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読み返している私には、幕末に土佐藩を脱藩して活躍した浪士のほとんどが、関が原で負けて250余年虐げられてきた長宗我部の家臣の家系であったことに関心を持っていました。



11時30分、浦戸城跡(国民宿舎「桂浜荘」前)に集合。



若いしかも女性が多いのにびっくり!


浦戸城跡の説明を地元、御畳瀬の瀬戸鉄男さん(長宗我部顕彰会副会長)がされましたが、メモや写真を撮りながら熱心に聴いていました。


何でこんなに若い人が・・・と聞くと、戦国武将のゲームや小説で知りました。「私は信親が好きです」と言った返事が返ってきました。


インターネットで情報交換をしている長宗我部ファンのメンバーが170人くらいいて、長宗我部の大河ドラマ化などを目指していることも、「長宗我部最高委員会」の総大将・千葉県のHさんとの名刺交換で知りました。


地元高知からも20人を越える人が参加していました。



長宗我部供養祭では、若宮八幡宮の宮司さんが「若い人がこんなに沢山参加されたのは初めてです」と話されていました。


信親公墓所、元親公墓所の参拝など地元に居ながら初めてでした。


地元にも若い人を含め熱心な方がおられることを知りました。



長宗我部顕彰会の役員で、ツアーのお世話をされているMさんに、「長宗我部ファンクラブ」をつくりませんか?と呼びかけられました。

呼びかけを受けて

高知の偉人であり、すばらしい文化遺産でもある長宗我部一族の活躍した史跡などを顕彰し、後世に引き継ぐとともに情報を共有することを通して、全国に長宗我部ファンを増やすことを目的としてIT版「長宗我部ファンクラブ」をつくる取り組みを始めました。

現在頑張っておられる長宗我部顕彰会をはじめ、長宗我部に関係する団体や個人をIT版で応援団出来たら良いなと思っています。

「長宗我部ファンクラブ」づくりに力を貸していただける方、こちらにご連絡ください! E-mail: tukasa1@ir.alptec.net


HN: コウチャン



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