kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

名前あれこれ

2018年05月25日 | 日記

前回の花の横にあった蕾、咲いたら八重のアマリリスでした。

同姓同名

新聞の読者投稿欄で、見覚えのある名前を見かけました。
山田稔さん。
あら、ここにもいるんだわ…。

フランス語の先生でした。授業はすっかり忘れたけれど、一番多い同姓同名だと教えてくれたことは記憶にあります。
稲が豊かに稔った田んぼ、後は山なみ、その上は澄み切った青い空と、イメージが広がっていきます。
何年も後になって、その名の人のエッセーを読むことが多かったのですが、途中で「あの先生なんだ…」と気付きました。

「知ってる名前」の先入観を持って新聞や本を見ていると、たびたびその名前に出会いました。もちろん別人です。

時が移り、マンガが好まれるようになった半世紀ほど前からは、このような名前を付ける親は稀になりました。だから現在は、この名前を「よく見かける」なんてことはないですね。

そんなことを思い出し、あら、ここにもいるわ~と読みましたが、内容といい文体と言い、彼の先生なんですよね。

ところがネットで調べると、彼の先生の年齢と、投書欄の年齢が3歳違うのです。別人かな?

似たような考えを持ち、似たような文章を書く人が何人いても不思議じゃないです。
何しろ、当時はその名前が一番多かったそうですから。



読めない漢字の名前

戦後の改革で人名漢字が制限され、ややこしい漢字の名前は役場で受け付けてもらえなくなりました。私はそれ以前に生まれているので、読みにくい漢字の名前です。

漢字を説明するのは面倒なので(話もそれるし)、当て字やひらがなで書くことが多いです。すると、「あら、ちゃんと教えてもらおうと思ってたのに」と言われたり…。
別の人は、「××さんも、ひらがなでしか書いてくれないのよ」と言ってました。(私みたいな人、いるんだ!)
私は、名前は知っててもらいたいけど、漢字まで覚えてもらいたいとは思わないです(ほかに知っててもらいたいこと、あるんだし!)

蛇足:
<赤目>
先日来、「結膜下出血」という、白目部分がべったりと赤くなる状態が続いていました。放置しておけば自然に治りますが、見た目が悪い。
外出を控え、パソコンも控えていました。でも、いつまでも控えてられませんわね(~_~;)。
<膝痛>
困っています。一番の解決法は、体重減ですって(-_-)。
とりあえず膝のサポーターでしのいでいます。暑くて窮屈です(´Д`)。

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