薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
グリーティングカード
アメリカからグリーティングカードが届いて気付いた、て言うか、思い出しました。 と言うことは、そろそろクリスマスケーキを注文しないとな。 義理、お付合いが毎年あるんですよねぇ~ 白いのとチョコ色のと、それから冷たいのと、3つかな。 でも直ぐに無くなっちまうけどね、育ち盛りが3人もおるもんで。
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薪場らしくなってきた
と同時に、今年も残すところあと3週間、いやぁ1年なんてのはホント早いもんです。 あと2ヶ月もすると、とうとう自分も大台に! ヤだねぇ~ って言ったってこればっかりはどうしようもない訳でして、一番下のチビが大学出るまであと8年、父ちゃん元気で働かなくちゃ(笑)
働くといえば、子育てもそうなんだけど、「薪作り」 ですね。 これもあと何年続けられるんでしょうなぁ~ 70歳までやれたとしてあと20年だ。 20年って長いようで短いんだろうなぁ~ て言うか、最近の年越しの実感ペースで考えたら、きっとアッという間のことなんだろう。
そんで、その時が来たなら、こじんまりと質素に 「家族葬が良いな」 と、そろそろ遺言でも書いておくか!
だからと言って、せめて霊前には酒と刺身だけは必ずお供えしてよね(笑)
さて、薪場だ。
8立米の山砂と、6立米の0-40サイズの砕石、全て人力で、ハウスの中や泥濘に撒き散らかし、大分片付いてきました。
あとはひたすら玉切って薪割りするだけです。
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触媒の温度FA225
前回は触媒の温度管理、過燃焼を避けるために、エアー量をコントロールするのはなかなか難しいと書いたが、面倒がらずに小まめに管理してやると良いこともある。 それは薪の消費が少なくて済むってことだ。 と同時に、おそらく触媒の破損リスクが相当減ると思う。 まぁ料理と同じで、火加減ってのはとても大事ですね。
触媒の温度を知らないで焚いていたころは、とにかくズボラな焚き方だった。 て言うか、それが当然であって、ここまで細やかなコントロールをしなけりゃならないってことは、自分の薪ストーブを焚く観念としては、不本意なことだと今でも思ってるけどね。 でも、無駄焚きがなくなって燃費が良くなることは確かだし、これが本来の、て言うか、触媒機の理想的な焚き方なんだろうから、今までよりは可能な限りコントロールしてやろうと思ってたりもする(笑)
さて、特殊形状のバッフルを装備してる薪ストーブでは、炎や燃焼ガスが適当に撹拌、乱反射させられて、触媒の過燃焼をある程度プロテクトしていると思われ、なので、それを確かめることも含めて、焚付からの触媒の温度変化をバッフルを備えたFA225でも観察してみた。
バイメタル式のアバウトな触媒温度計でも、ダッチウエストの薪ストーブのように、最初から本体に備えていれば過燃焼を避けるための温度管理がしやすい。 そして、相当ルーズな焚き方をしてもバッフル効果なのか、今まで800℃超えの過燃焼はほとんど経験していない。
しかし、デジタルキャタリティックモニターで温度変化を見てみると、何と軽く800℃を超えてしまうではないか。 バッフルがある分、アンコールよりは少し到達スピードは遅いけれど、結局直ぐに900℃にまで達してしまった。 焚き方はいつもの要領なので、デジタルキャタリティックモニターの値が正しいなら、これまでいつもこんな温度で焚いてたことになる。
そこで、今度はモニターのセンサーを抜き、いつものバイメタル温度計を挿してみる。 なかなか針が動かなくてじれったいんだが、徐々に温度表示が上がり800℃あたりで動かなくなった。 そう、これならFA225の今まで通りのピークで全く問題ない。
もしかして、動きの鈍いバイメタルの反応を待ってる間に、触媒の温度が下がったのだろうか?
ふたたびモニターのセンサーと入替えてみると、いつものようにグングン温度表示が上がり始める。 そして何と950℃まで達して止まった。 どっちが正確なの? って、そりゃやっぱりバネ式バイメタルよりも、 正確にディスプレイ表示されるよう調整/表示較正 されたデジタルキャタリティックモニターの方が正確に決まってる。
800℃に対して950℃だから、その差150℃もの開きがある。 バネ式バイメタル温度計は、高温域になると誤差が大きくなるようだ。 前に比較した時、700℃あたりまでならば、せいぜい50~75℃程度の違いだったんだが、さすがに150℃の誤差というのは大きすぎるね。
ところで、この時の炉内温度はどのくらいなんだろう? ふと気になって、サイドドアを少しだけ開けてモニターのセンサーを入れて閉めてみた。 すると、モニターの数値は525℃を示した。 炉内(一次燃焼室)の温度は、ピークでも650℃くらいのものだから、この値は焚付けてからの経過時間からすると順当なものだ。
と、ここで何となく閃いた! 暑すぎる環境でおかしくなったのか? 何かが頭に下りてきた(笑)
焚付初期段階での触媒のピーク温度がどうしても過燃焼に振れるのは、それは、炉内温度が550℃未満の時なんじゃない?
一次燃焼で残った未燃焼のガスは、550℃以上にならないと燃えないはずだ。 なので、クリーンバーンもエヴァーバーンも、二次燃焼用の空気を送り込んで酸素濃度を高め、ぎりぎり550℃あたりから二次燃焼させていたように思う。 だから、550℃未満の炉内には未燃焼ガスが充満していることになり、そこでダンパーを閉じると言うことは、二次燃焼室の触媒に大量の未燃焼ガスが一気に送られることになる。
触媒は230℃あたりから活性化し始めるから、濃いガスが送り込まれてくる間、どんどんガスは燃やされ触媒温度は上がり続ける。 それがやがて炉内(一次燃焼室)でも未燃焼ガスを消化できる温度域に達すると、二次燃焼室に送られる未燃焼ガスの量が減り、触媒の過燃焼は徐々に治まって行くのではないだろうか?!
もちろん過燃焼の原因はこれだけでなく、タイミング的に、薪から放出される燃焼ガス量のピークと重なることによる相乗効果でもあるのだろう。
デジタルキャタリティックモニター 販売ページ。
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大割が好き
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触媒の温度アンコール
アンコールの セラミックボックス を新しいものに交換して、デジタルキャタリティックモニターで触媒の温度変化を見てみると、実に悩ましい結果だった。 何度も何度も試してみたが、どうしても過燃焼気味になってしまうのだ。
もちろんエアーの調節で過燃焼がずっと続く訳ではないんだけれど、そのコントロールはとにかく難しい。 焚き始めてトップ温度が230℃になった頃、て言うか、経験則でいつも通りの感覚によればだいたいその温度あたりなんだが、そのタイミングでダンパーを閉じて温度上昇を観察していると、あっという間に800℃を超えてしまう。
今までなら触媒温度が分からなかったから、ダンパーを閉じてからしばらくの間エアーを全開としていた。 なので、おそらく軽く900℃超え、下手すると1000℃なんてことも日常的にあったと思われる。 今回モニターで観察していて、800℃を超えるまでの時間なんて本当に短いことを知ったからだ。
800℃を超えてあわててエアーを調節レバー半分まで絞っても、900℃になることもあった。 何度も色んな条件で試してみて分かったんだが、トップ(グリドル鋳物)が230~250℃になる頃には、薪には十分火が回り大きな炎を立ててガンガン燃えている訳で、この時炉内には相当量の燃焼ガスが充満しているのだろう。
ここでダンパーを閉じると一気に炎と燃焼ガスが二次燃焼室に流れ込む訳で、ここでエアー全開を放置すれば上記のようになるということ。 なので、キャタリティックモニターの温度で言えば、800℃まで引っ張らずに400℃程度になったらエアーを半分まで絞ってしまった方が過燃焼を抑えることが出来そうだということが判った。
そうして焚いてやると、結果的にピークで800℃は超えてくるが、900℃超えなんてことは滅多になくなる。 ただ、これも薪の投入量によっては控えめに焚いてもやはり900℃を超えてしまうこともあったりで、焚付初期段階でのピーク温度だけはどうしても過燃焼が避けられないのかも知れない。
焚き付けから安定燃焼に至る過程でダンパーは閉じられることになるから、もしかすると、薪から放出される燃焼ガス量のピークと、ダンパーが閉じられるタイミングが合致してしまうのかも知れない。 なので、このタイミングに至る時間は薪の種類や乾燥状態によっても左右されそうだ。
このことは、デファイアントやダッチウエストのコンベクションシリーズのように、バッフルを供えたストーブでは緩和されるのかも知れないが、バッフルが無いアンコールは特に辛そうだ。 それでも何とか焚き付けて、熾きが完全に出来上がってしまえば、二次燃焼室の温度はコントロールしやすくなる。 本体は十分温まっているし、最初から少しのエアーで燃焼してくれるからだ。
つづく・・・
デジタルキャタリティックモニター 販売ページ。
「記事を繰り返し読んでも、何が問題なのかサッパリ分かりません」と、九大名誉教授の斎藤文男氏(憲法)がこう言う。
「新政党時代の資金と結びつけて、いかにも怪しげに書き立てていますが、政治資金規正法の目的は、政治資金の流れを透明化させること。寄付した側は『新政党の理念を受け継ぐ民主党の小沢氏の支部に寄付した』と説明していて、その意味では、何ら法に触れることはしていないし、いま裁判を控えている“虚偽記載”とも全く関係がない話です。それなのに、まるで新たな疑惑が表面化したかのように各紙が1面トップで報じるのは違和感がありますね。政治資金規正法の改正論議に話を持っていくなら、まだ分かります。しかし、これは小沢=悪という印象を植えつけるだけの記事。ほとんど嫌がらせの類いで、裁判で彼を有罪にするための世論誘導と言われても仕方がありません」
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チキンカツでもいいや
でもまぁロースカツより小さいとは言え、とりあえず2切れ食べれるんで良しとしよう(笑)
実は鶏の唐揚もまったくそうで、かつては唐揚と言ったらモモ肉のことだったんだが、最近はムネ肉のことが多くなった(笑)
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薪屋の薪45センチ
2~3本割ってみたら、内部はそれなりに乾いてはいた。 ただ、表面から芯まで何となくうっすらと湿気があるような、道管から水分は抜けてるが細胞レベルでは残ってるみたいな感じで、試しに、自分の作った半年乾燥の大割も割って比べてみると、明らかに自作の薪の方が芯の部分にまだ湿気、水分が残っていた。 けれど、表面から芯近くまでは良く乾いていてカラッとしている。
そんな訳で少し荒療治、単管パイプを敷いて地面から少し浮かせて屋外に並べてみた。 雨に打たせて陽に当てて、それを繰り返して薪を仕上げてやろう。 本当は割ってから先にすべきなことで、手順が逆なんだけど仕方ないね。
ちなみに、ブログ見てる人で欲しい方いますかね?
もちろん引取りが条件ですが、45センチ楢薪、ブログ読者価格1束300円でいかがでしょう?
アクセス数が少ないから見つからないだろうなぁ~(笑)
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薪ストーブ焚いて暑すぎる時には風除室オープン!
仕事中はせいぜい24℃までですね。 それ以上暑くなるとやってらんない(笑)
数日前なんて薪をくべてちょこっと外出して、戻って玄関ドアを開けたらそこはもう真夏でした。 カラッとしてて湿気が無いのが救いですが、部屋のデジタル温度計は30℃を軽く超えてました(笑)
そんな時、風除室と二部屋続きにオープンすれば、割と直ぐに快適温度に下がってくれます。 まぁね、そりゃそうだ。 空間体積が一気に2倍になるんですからね。
薪ストーブの真上に三階まで続く階段スペースの1坪強の吹き抜けがあるんですが、意外と暖気が上に行きにくいようで、もっとも、そこは吹き抜けてるとは言っても垂直方向には踏み板があるんで、遮るものが何もない吹き抜けのような熱損失はないようです。
で、吾が家の階段は冬の間だけ床暖房となります(笑)
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キクイムシ
コレ、楢枯れの原因虫ですね。 たぶん「ナラヒラタキクイムシ」なのか、または「カシノナガキクイムシ」の幼虫ですかね。 単にキクイムシと言っても日本だけで何百種もいるんですが、楢に棲みつくのはだいたい上の2つらしい。
吾が家の薪棚、今年は大当たりのようで、カリカリ、カリカリカリ・・・ と、あちこちから聞こえてきます。 こいつらは樹皮の内側を食べてます。 軟らかいからですかね。 樹皮より内部に入ることはなさそう、て言うか、薪割ってて今まで見たことが無いです。
まぁこいつらも精一杯生きてるんで、それなりに尊重してやらんとならないんでしょうが、はっきり言って邪魔ですね(笑) 樹皮はペロっと剥がれることが多いし、そうすると、食べカス? の粉が出るのが厄介です。
キクイムシ対策を何とかしないと、て言うか、里山の復活、薪炭燃料の復権が一番効果的なんだけどね。
訂正
これはキクイムシじゃないようです。チャイロホソヒラタカミキリの幼虫ではないかと、コメント欄で教えてもらいました。
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薪場の友
ソニーの ICF-B02 ってやつだ。
コイツを鳴らしながら薪場で作業している。 ながら族にラジオはもってこいなのだ。
で、大抵はいつも NHK-FM を聴いていて、流れているのはクラシック音楽なことが多いんだが、時に民謡が流れたりすると、薪割りシーンが妙にはまったりする(笑) 民謡は歳を重ねるほどに好きになってきた。 日本人の原風景そのものだね。
ラジオといえば、やっぱSONYな訳で、て言うか、自分の世代、中学生時代はスカイセンサー5800とか5600が人気だった。 で、新聞配達をして自分が買ったのは5800の方で、短波放送もキャッチできるもので、オーストラリアのワライカワセミの声を、シャリショリの聞き取れるかどうかの限界の中で聴いていた。 で、受信報告書を送付してベリーカードが届くと大喜びの平和な時代だった。
そうね、あれは中二の時、13歳だったかな。 ベリーカードは異国の匂いがした。 外国から届いたベリーカードは宝物だった。
懐かしいね。
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