薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
また薪ストーブ温度計を作りたい病が始まった
薪ストーブの温度管理なんて、ある意味いい加減でもいいんですが、て言うか、温度計はそんなに精度の高いものなんて必要ないとは思うんですが、そこはほれ、アレです。 薪焚亭は薪ストーブ温度計マニアなので(笑)
自分がデザインして作った 高性能まきたきてー温度計は国産品なんですが、小さな薪ストーブには少し径が大き過ぎると思うんです。 なので、そういう薪ストーブに似合う大きさの高精度な温度計というと、テンプレックスがいいんですがね。
でも、これはあたりまえだけど まきたきてー のブランド? ロゴが入ってない(笑)
あくまでもファイヤーサイドのオリジナルデザインな訳ですよ。
ファイヤーサイドの値付からすると、オリジナルとは言ってもゼロから作ったものじゃないはずなんです。 まきたきてーの原型がサーモペッターであるように、テンプレックスにもそのルーツがどっかにあるはずなんです。
Made in U.S.A と言うことだけは知ってたんですが、なかなか見つけられないんですよ。 と、最近仕事もヒマなのでアメリカまでちょっくら行ってきました。 まぁインターネットってのは便利なもんですねぇ~ そしたら見つけちゃったのよ(笑)
それがトップの画像のものなんですが、ご覧のとおりでゼロのスタート位置がテンプレックスと随分違います。 たぶん馴染みのある左下がいいってことで、単純にひっくり返して数字を振りなおしたんでしょうが、でもこれはこれで新鮮で好きだなぁ~
PTC = Pacific Transducer Corp という会社の温度計です。
検索は thermometer surface temperature usa ですね。
価格は USD:38.75 と、そんなに高くもないです。 で、試しに2個輸入してみようと思ったんですが、Fedex のエコノミーが使えなくて送料だけで100ドルを超えてしまうので諦めかけたんですが、ダメ元で品番から国内検索かけたら売ってました。
6,510円なんだけど売れてんのかな? て言うか、物好きな業者っているんですねぇ~ と言いつつ、それを買ってしまう物好きなワタシです(笑)
ついでに、製造元のアメリカにもメールで打診しときました。 もちろん、オリジナル温度計を作るためです。 て言うか、相手次第なんですがね。 オリジナル製造のOKがでたとして、実売価格で7,350円位で採算が合うようならやります。
またまた悪いクセがでてしまったようです(笑)
さて、下の画像なんですが、国内で注文したのは実はこのタイプです。 これは何が違うのかって言うと、計測時間内の最高温度が赤い指針で盤面に残るみたいです。
なので、たとえば、寝る前にセットしておけば、夜中に何度まで温度が上がったのか、それが翌日に確認できると言う訳ですね。 いいでしょ?
オリジナル作るなら、本当はこれで作りたいところなんですが、価格がいきなり高くて USD:62.95 になってしまうのがネックです。
アメリカってのは政治的にはあんまり好きじゃないんですが、あとは食いもんも(笑) でも、何でもあっておもしろい国です。
まきたきてー発電所 毎日の発電実績
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
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記事にも書かれていましたが、薪を詰め込んで夜焚いた時の最高温が分かるから、この温度計があると便利だなー。
会社から熱電対とロガ-を借りてかえって、色々測定しようかなと思った時もありましたが
結局めんどくさいのと、熱電対のケーブルが邪魔になるのでやりませんでした。
薪焚亭さんが買われた置き針式でも3千円位安いからこれにしようかなぁ。
それとも薪焚亭オリジナルが出来るならそれまで待とうかなぁ(笑)
ただ、このタイプは文字盤の穴から細かいごみが入ったり、ガラスの内側が汚れたりしそうな気がします。
もうちっと安いといいんですがね。
まずはそっちをお求めください(笑)
こっちの温度計は、具体的にはまだ何も話が進んでないです。
そういう確認も含めて、まずは自分が使ってみようと購入したんです。
たぶん、そんなに気にするほどじゃない、大丈夫だと思いますが。
今シーズンも残り少ないんで、まきたきてーを待ってください(笑)