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メイソンリヒーターは薪ストーブと温まり方が逆だから心地よいのだろう




大寒から寒い日が続いているが、今日は少し暖かで中休み?

また明日からと言うか、今夜からしばらく冷え込む日が続くようで、
予報では-5℃から-8℃になるらしいので、風呂のお湯は抜かない方が良さそうだ。

凍結防止で勝手に循環してくれるのでね。
旧宅時代に-8℃まで冷え込んだ時、給湯器が凍って大変だったことがある。


今回の寒波は長引くようで、向こう二週間ずっと朝晩マイナス気温の予想になってる。
厳しい寒さが続いても、雪が積もるほど降らないのが救いかな。






高温輻射熱と低温輻射熱、薪ストーブとメイソンリヒーターの違いなんだが、
どうして低温の蓄熱体が心地よいのだろうと考えると?

つまるところ、温まり方が逆なんだろうね。

鉄を熱くすることで、空気を温めて対流を作るのが薪ストーブなのに対して、
レンガから発せられる無指向性の遠赤外線(電磁波)で、
床や壁や天井を温めることで、その熱が空気に伝わるのがメイソンリヒーターだ。


グランデノーブルの表面温度が60~80℃の時に心地よいのは、
部屋中の物体が温められていて、上下左右の温度差が比較的小さいからだと思う。

実際に触れてみると、壁も柱も満遍なく温もりがある。
ソープストーンが徐々に冷めるのは、他の物体に熱が移動したと言うことになるのかな。


熱の移動は温度の高い物から低い物へ移動するのが決まりなので、
エネルギーの総量は変わらないのだから、同じ温度になるまで熱移動は続くと言うこと。

薪ストーブで空気を温めても、離れた物体はなかなか温まらない。
温風ヒーターやエアコンを止めてしまうと、急に寒くなってしまうのはその所為だ。
エアコンと違い、薪ストーブには余熱があるので、暫くは暖かく過ごせるだけのこと。


ソープストーン製とはいえグランデノーブルは薪ストーブなので、
燃焼のピークには高温になり空気も温めて対流を作るので、床付近は少し温度が低い。

最初から低温輻射熱で部屋を暖めるメイソンリヒーターは、
対流がなく、上下左右の温度差が小さいのだから、心地よく感じて当然なのだと思う。


こんな時、理系の人やったらパパっと計算して証明して見せはるんやろうけど、
あいにく文系頭のぼんくらなもので(笑)






薪ストーブの設置を考えていて、暖房することだけが目的なら、
グランデノーブルはおススメの機種だと思う。

朝だけとか、夜しか焚かないというなら話は別だが・・・


時間はかかってもケトルの湯は沸騰するし、
炉内での熾火調理も、その気になれば出来ないこともない。

薪ストーブで何がしたいのか、何に重点を置くのか、ただそれだけ。


蓄熱体のメイソンリヒーターと薪ストーブを焚いて暮らす日々の思いを写真と駄文で! 


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