コメント
 
 
 
大麻には注意を! (nnishi)
2012-08-28 11:06:01
御紹介の記事に書いてあることは「大麻に癌への直接効果があるという記述が削除されて、副作用には効くかも知れないと訂正された」という内容です。

これとは別に大麻が一部のうつ病に効くかも知れないという研究はありますが、その意味は、具体的な治療と言うより、抗うつ薬が効くまでの1か月ほどのつらい時期を、重症な人が少しでも楽に過ごすための一時しのぎと考えられています。その一方で大麻自体で引き起こされるうつ病、躁うつ病、パニック障害は深刻な問題となっています。

大麻が解禁にならないのは、大麻推進派の人が効果を過大評価し、副作用を無視し、売って儲け、他のドラッグにも手を出す結果、主張に信頼が置けないということが1つの理由です。また御紹介のサイトのように、米国国立がんセンターが大麻の抗がん効果について削除したという取材に対して、「効果を認めた」と正反対の見出しをつけるあたりも、信用されない理由だと思われます。

大麻は覚醒剤等へのゲートウェイドラッグ(=薬物中毒への入り口を通過するためのドラッグ)です。むかしは「未成年はシンナー、成人したら覚醒剤」でしたけど、今はLPガスや脱法ハーブ(実際には薬品をまぶして作られているのでハーブの効能ではない)など、徐々にゲートウェイの種類が増え、若年層にも浸透しています。

太陽光発電はどうぞ頑張って下さい。クリックしておきます。
 
 
 
nishiさん (薪焚亭主人)
2012-08-28 11:22:33
小樽は涼しくなりましたか?
こっちは毎日とにかく暑くてたまりません。

どこもかしこも利害だらけでイヤになっちゃいますねぇ~

大麻については前にもご教授いただいてたので、
鵜呑みにはしなくなってますが。

ところで、
利権塗れのリスクだらけで効き目無しだと、
抗がん剤についても色々言われてますが、
nishiさんの見解はどうなんでしょう?

世の中、なかなか難しいようで。
 
 
 
抗がん剤 (nnishi)
2012-08-30 13:25:09
抗がん剤は着実に進歩しています。特に子宮癌や胃癌、前立腺癌の飲み薬の進化がめざましく、副作用も少ないです。私の父も手術不能な癌を抗がん剤で抑えながら10年になりますが、きちんと仕事もできるし、楽しく酒も飲んでいます。薬の進化はあなどれませんよ。
 
 
 
nnishiさん (薪焚亭主人)
2012-08-30 15:14:08
あさって母の17回忌の法要なんですが、
彼女が癌だと判って、抗癌剤治療を始めたら一気に体力無くなって・・・

そういう姿を見てたので、抗癌剤についてのネガティブな情報に対しての実感はありましたね。

でも、あれから16年、治療薬も進歩してるんですね。
厄介にはなりたくないが(笑)
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。