Reflections

時のかけらたち

こんなところに東洋文庫ミュージアム ・・・ Toyo Bunko Museum 

2019-01-05 22:00:21 | wonderland
六義園から東洋文庫へ向かいました。六義園の奥の静かなところに在りました。
としちゃんも偶然見つけたとブログに書いていました。彼女の詳しい報告はこちらへ。

実は私たちの狙いはその奥のオリエント・カフェでのランチです。美術館に行かなくても
直接入ることができますが、大地図展も面白そうで、時間もあるので、入ってみてみました。
イブン・バトゥータとか鄭和の航海図と世界史で聞いたことがありますね。高校生の頃
ヘディンとかよく読みました。私は進学で史学科に行きたかったけど、父親に手に職をつけろと
言われて、好きだった美術を選びましたが、才能がないので落ちて英語も好きだったので
英文科へ行ったという経緯があります。結局一つに絞れなかったということだったのね。













目的地は中庭の向こう・・




イブン・バットゥータ(14世紀)の旅 フランシスコ・ガブリエッリ編 1961年 イタリア語版の抄本
                                   フィレンツェ刊



テュルク諸語集成(マフムード・カーシュガリー 1077年)




オルテリウス(1527-1598)と「世界の舞台」の歴史  コルネリウス・クーマン著 1964年
                                     ローザンヌ刊



ヤマ―マ村のサアール家の歴史  2015-2016年 リヤド刊
イドリーシー(1100-1165)による地図

地図だかなんだかさっぱりわからないけれど
日本が登場する最初の世界地図と言われていて
アフリカ東端に島国「ワクワク」倭国があるとか。

世界地図なんて大航海時代頃にできたのかと思ったけど、それにしても
測定して書いた人はすごいですよね。地球が丸かったことを
発見した人間はどんだけ驚いたことでしょう。地動説もね。










岩崎が買い取ったというコレクションもすごい。これは閲覧もできるそう。デジタル化も進んでいるようです。
これを見たときに祖父が昭和の初めのころロンドンに留学して日本に帰った時にたくさんの洋書を持ち帰り、
家にあったのを思い出しました。保険の勉強に行ったのですが、文学書もあってその中から私はシェイクスピア
の全作品(これが辞書のように1冊に入っています)とチャールス・ラムの何かと、デフォーの「モル・フランダース」
とT.ハーディをもらっていました。モル・フランダースは読んで宿題の感想文を書いた記憶があります。



















日本地図と伊能忠敬、浮世絵などの展示がたくさんありました。
足だけで日本地図を何回も全国を回って作成した伊能忠敬のエネルギーってすごいですね。
航空写真もグーグルマップもない時代に。























カフェは中庭の向こう側でガラス張りで中が見えて、まだあまり人もいなそうと安心していて、お昼近くになって
行ってみたらなんと予約とすでに来ている人で1時間待ちとか・・
せっかくなのでショップを見て街をぶらぶら歩いてみることにしました。


おまけ)
関係ないけれど思い出した祖父からもらった本





真ん中にあるのがシェイクスピアのcomplete works

Jan.4 2019 Toyo Bunko Museum
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2 コメント

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Unknown (sogno)
2019-01-06 16:29:16
こんなところがあったんですね。知りませんでした。
とにかく絵が綺麗で目を奪われます。色彩がこんなに
鮮明なまま残っているなんて。伊能忠敬、確か60歳を過ぎてからその道に、と聞いたことがあります。う~ん凄い情熱✨
東洋文庫ミュージアム (カンカン)
2019-01-06 18:15:31
sognoさん、私も全然知りませんでした。
1924年に岩崎が東洋文庫を設立して海外の財団からも寄付をもらい、海外の研究所や図書館とも協定を結んで活動しているところだったのですね。ミュージアムは2011年開設だからそんなに古くはありません。
伊能忠敬も葛飾北斎もみんな年取ってからの方がすごいですね。 励みになります。

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