昨日のサックスの話に続いて今日はピアノの話。今年最後のピアノのレッスンが今日あったのですが、来年6月の発表会で演奏する曲の譜読みから始めました。半年足らずでどこまでできるか心配なので、年末年始の間に少しでも進められるように、短いレッスン時間の中で1曲分の指使いまで先生に決めてもらいました。これが来年に持ち越してしまうと2週間分の遅れが最後に響くことになるのはこれまでの経験上よくわかっているので、このタイミングでスタートできて良かったです。
ただ心配なのはボーカルの弾き語りのためのピアノの練習も同時進行なこと。1曲に集中して練習するのと、複数曲を練習するのとでは当然のことながら進み具合が全然違ってきます。練習時間を倍にすることができるのならまだしも、そこまでの余裕はありません。サックスやボーカルに比べて「形」にするだけで何倍も時間がかかるピアノは、表現まで落とし込む前にいつも発表会が来てしまいます。才能不足と努力不足の掛け算なので、できる人からしたら「もっと練習すればいいじゃん」と思われるでしょうが、ピアノの練習をやり過ぎると腱鞘炎になるので年寄りは無理できません。
このあたりはテニスに似ていて、テニスも練習したいのですが、調子に乗ってやり過ぎると確実に腰や肘を痛めてしまいます。サックス、ボーカルに比べてもピアノが一番スポーツに近いという実感はあります。意外なほど全身を使って弾いています。電子ピアノなら指先だけで弾いても音は出ますけど、グランドピアノはしっかり身体を使って弾かないとちゃんとピアノが鳴りません。教室のピアノはスタインウェイなので、余計にそういう感じがします。
と、まあいろいろ言い訳をしつつ、何とかかんとか時間を捻り出してコツコツ練習を重ねていくしかないのが辛いところです。譜読みから始めて、なかなかきちんと曲にならない苦しい期間を経て、急に全体が繋がるようになると一気に弾くのが楽しくなります。そこまでいつも3ヵ月前後はかかりますから、冬の間は頑張るのみ。春が今から待ち遠しいです。






