昨日の「ドレミファドン」を見ていたら、以前に比べてイントロクイズがわからなくなっていました。理由は簡単で最近の曲をあまり知らないからです。僕はクイズの中でもイントロクイズが昔から一番自信があって、若い頃は「地元じゃ負け知らず」でした。大学生の頃に「ドレミファドン」に出たくて応募ハガキもフジテレビに送ったのですが呼ばれることはなく、今でも出られなかったことを人生の痛恨事として残念に思っています。
子どもの頃からの長年の歌謡曲ファンで、大学生だった1980年頃から2006年頃までは月に一度くらいの頻度でその時のヒット曲をカセットにダビングしていつも車の中で流していました。自分の好き嫌いに関係なくその時々のヒット曲を片っ端からチェックして聴くようにしていたのです。それをやめたのはカーオーディオからカセットがなくなりHDDに変わったせいです。
なので21世紀初頭までのヒット曲なら大抵わかるのですが、ここ10数年間の曲は自分が好きで聞いている曲しかわかりません。さすがに50代になってからは若者に受けている曲に感覚が合わなくなってきたのを感じているので無理して聴くのが辛くなってきたということもあります。イントロクイズで知らなかったり、知っていてもイントロですぐにわからないのも当然です。
1970~90年代縛りの懐メロイントロクイズをやってくれたら今でも無双をする自信はありますが、そんな年寄りしか喜ばない企画は今どきのテレビでは通らないので残念です。「イミテーションゴールド!」「異邦人!」「白いパラソル!」「燃えろいい女!」「飾りじゃないのよ涙は!」「渚のシンドバッド!」「涙のキッス!」「空も飛べるはず!」「仮面舞踏会!」「あー夏休み!」「メリーアン!」「夏の日の1993!」などと答えまくってみたいものです。