発表会シーズンが近づいてきました。ピアノ、サックス、ボーカルのうち先陣を切るピアノの発表会までは残り2カ月を切ったところです。いよいよ仕上げていかないとならない時期です。ところがまだ通して弾いた時に、間違えずに弾けたことがありません。連弾なので本当は合わせの練習をゴリゴリしたいのに、細かいリズムの確認とか指使いをどうするかとか、そんなことを教えてもらっています。
いつもそうなのですが、曲をスムーズに弾けるようになるまで4ヵ月はかかります。そこから仕上げに2ヵ月かかって発表会というのが大まかなスケジュール感なのですが、実はこれだと練習ではちゃんと弾けるけど、本番の緊張感の中では怪しいというか、大抵失敗してしまいます。せめてあと1ヵ月余裕があれば違うのですが、なにせ6月と12月に発表会があるので、どうしても半年スパンになってしまいます。
これでも昔よりは仕上がる時間が短縮できるようになったのです。以前は8ヵ月くらいは必要で、発表会の前に次の曲に取り掛かっていました。今はとりあえず発表会の前に次の曲は何にするか先生と相談するくらいで、終わったところから譜読みを始めています。ピアノはメロディーだけではなく、ハーモニーもベースもリズムもひとりで担当しなければいけないので覚えることが多すぎます。
できることなら間違えずに弾けるようになった上で、表現を磨いていきたいのですが、なかなかそこを突き詰めるだけの時間がありません。いつも強弱記号通りに何とか弾けるようにするのが精いっぱいで、本来の意味での「表現」に至らないまま次の曲に挑んでいます。なので今回は残り1ヵ月で間違えずに弾けるようになって、最後の1ヵ月で少しでも表現することを考えたいのですが、果たして間に合うかどうか。






