幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

乃木坂46の新曲と次世代

2019-09-06 23:59:37 | AKB&乃木坂
 一昨日の4日に乃木坂46の新曲、24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」が発売されました。話題になったのはセンターを含むフロントの3人(遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめ)が全て4期生だったこと。初選抜にして初センター、初フロントです。一気に「顔」が変わった印象です。

 乃木坂は2年前にも18thシングル「逃げ水」でいきなり3期生の大園桃子、与田祐希を初選抜でWセンターに起用しましたが、今回も同じ手法です。遡れば7thシングル「バレッタ」でも2期生の堀未央奈をいきなりセンターに抜擢しているので、いわばこの手口は伝統と言っても良いかも知れません。

 ただ過去2回の大抜擢は「お試し」感が強く、その後はまた安定の1期生をセンターに起用し、抜擢されたメンバーは徐々に後列に下がっていったり、選抜から外れたりしてきていますから、今回の3人も今後どういう扱いになるかは不確定ではあります。ただ、センターに起用された遠藤は4期生のエース候補として最初から扱われてきているので、今後も主要メンバーとして残っていくのではないかとは思います。

 先輩のAKB48と同様に乃木坂46も圧倒的に初期メンバーの人気が高く、彼女たちがいる限りはそう簡単に人気が落ちることも考えられません。ただこれもAKBと同様に乃木坂も少しずつ人気の初期メンバーが卒業していきグループのパワーは低下し続けていますから、いかに次世代メンバーを育てられるかが鍵を握ります。そうじゃなければいずれAKBの後を追って乃木坂の人気も凋落してしまうことは間違いありません。

 この2年余りで橋本、生駒、西野と立て続けにグループの「顔」が卒業していった乃木坂は、大黒柱の白石麻衣がいる間に次世代エースを育てないとなりませんが、27歳の白石がグループに残っていられる時間は短いでしょう。上手に世代交代ができなければ、AKB48よりも短命で終わってしまいそうです。後輩グループの欅坂、日向坂もいます。これから1年くらいが正念場でしょう。
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