幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

ヤクルトはパに移籍したらどうだろう

2018-06-23 23:59:14 | 野球
 サッカーの陰に隠れがちですが、日本のプロ野球は交流戦が終わり、また通常のリーグ戦がスタートしています。セ・リーグは広島が抜け出ていて、残る5球団は2ゲーム差の中にひしめき合う大混戦。1日で最下位の中日が3位に上がったりしています。ここはとにかく他に置いていかれないように大きな連敗をしないことが大事です。

 さて、交流戦前はセでダントツの最下位だったヤクルトは、交流戦でなんと驚きの優勝。セの他球団が全て負け越している中で、ヤクルトだけは12勝6敗と6つの貯金を作りました。リーグ最下位から一気に混戦の中に飛び込んできたのです。

 ところが交流戦が終わった途端にまた弱小に戻ってしまいました。巨人に連敗を喫して最下位に逆戻りです。借金は15。交流戦の6つの貯金を差し引くとなんとセ・リーグ5球団相手に21もの借金をしていることになります。弱すぎます。

 交流戦を見る限り、パ・リーグの方が強そうなのに、そのパに勝てて弱そうなセで勝てないヤクルトは、きっとセの細かい野球にフィットしていないのかも知れません。もうこうなったら球団ごとパ・リーグにトレードしてもらった方が優勝を狙える気がします。そもそも東京を本拠にするチームが同じリーグに2つあること自体、フランチャイズ制に反しているのですから。

 ヤクルトの代わりにセ・リーグに移りたいパの球団はいくらでもあるでしょう。なにせ弱いくせに人気があって観客が入って目立つのです。地域のバランス的には北日本に日本ハムと楽天とパは2球団あるので、どちらかがセに移ると地域バランスが取れます。実力的には楽天の方がセにふさわしいでしょう。パでは弱すぎて完全に落ちこぼれていますが、セに入れば弱いなりに戦えそうです。交流戦も最下位でしたが。

 まあ実現性は低い話ですが、たまにはリーグの構成を入れ替えてみてはどうかなとは思っています。わずか6球団でのリーグ戦は同じカードばかり見せられるので飽きがきます。プロ野球人気を盛り返すには一案だと思いますけどね。

 
コメント
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