最近感じること(ブログ版)

粕井貫次の書き下ろし個人エッセイ

コンピュータ将棋と人間

2012年02月28日 | 感じること
 2月25日(土)大阪商業大学のアミューズメント産業研究所の公開講座へ行って
きました。研究所の古作 登氏が講師で、「コンピュータと人間」という題でのお話
でした。
 今から20数年も前でしょうか。東京へ出張の際、千葉の息子の家に泊まりました。
そこのパソコンに将棋のソフトを入れ、対戦を繰り返したのしみました。ソフトには
「守る君」「ただし君」「攻める君」と、「初級」「中級」「上級」とかがあったよ
うに記憶しています。
 その中級くらいと対戦し、途中でコンピュータが「参りました。止めてもよろしい
か」と音をあげるのを楽しんだ覚えがあります。
 コンピュータチェスが人間チャンピオンを負かせたことがその後報じられましたが、
盤面が広いし、相手から取った駒を使える将棋はチェスに比べ格段に手数が複雑なた
め、コンピュータが人間に勝つのは非常に難しいと思っていました。
 ところが最近、米長永世棋聖がコンピュータに敗れたのです。私は大阪商大の大学
院で多変量解析をコンピュータでやった覚えがありますが、すごいソフトの量に驚い
た覚えがあります。そのときの与件に比べ、天文学的に多い将棋の手数のソフト方式
をどのように構築したのか、その他世の中にはさまざまなIT技術が使われています
が、そうした進歩に驚嘆するほかありません。
 
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