暖かい冬ではあるが時折厳しく冷え込む日もある。
冷え込んだ日は青空が広がる。
綿毛に包まれた辛夷(こぶし)は寒さは平気、じーっと、暖かな春を待っている。
新聞からの受け売りである。 奥州市のある小学校の副校長さんの話
「ヒドゥン カリキュラム」教師が無意識のうちに教え続けてしまっている教育内容の事なんだそうである。
たとえば 教室で机や椅子が乱れたままの場合 「整理整頓しなくていいんだ」
教室の花瓶の花を枯れたままにしておくと 「生き物は大切にしなくていいんだ」と教えている。
逆に 教室の机、椅子が整理されている環境が日常ならば 「整理整頓するのが当たり前」と教えていることになる。
実は家庭でも同様で、玄関の靴がいつも乱雑にしていたら 「靴は乱雑ににおいていいんだ・・・」
家庭で露骨な、いやな顔ばかりしている。
悪い点を責め続ける・・・・ 「意識しないうちに子供たちに教えていること」
胸にグサッ!! 思い当たること多々
11月、読売新聞 岩手版に掲載された 「教育ルネッサンス いわての現場から」
岩手以外の方にも思い起こしてほしい 「ヒドィンカリキュラム」
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