12月に入ると地区では神さま方の「お年越」が始まる
2日には今年1201才といわれる胡四王神社のお年越と収穫感謝祭が行われた。祀られている権現さまも久しぶりに舞って新穀を頂く 写真
9日はお稲荷さん、10日は大黒様のお年越し
大黒様のお年越しはなぜか「まっか大根」という先が二つに割れ、人の足を思わせる大根を供える。右写真
12日は我が家の氏神さま、山ノ神さん 14日お天王さま
15日には鎮守の八幡様のお年越し
八幡様のお年越しには今年一年守っていただいたお札やお守りを納めに参る人も多い。
神さま方のお年越しはお餅やお赤飯、色々のご馳走を作って神様に供えたが最近はお年越を忘れている家庭も多い。
農閑期の楽しい行事だったと思う。
神さま方のお年越しが終わった頃、新しいお札が各戸に配られる
そして、紅白歌合戦、除夜の鐘と人様のお年越しになる。
ブラクチョウ用件で集落を回る
「ごちそうさまでした}と声をかけられる?
「奥さんから野菜を頂戴しました」
9/17の大雨洪水の後、丹精こめた野菜は回復し沢山採れた。
妻は近所にあげてるらしい。
妻の唯一の楽しみでもある。
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