入院中の8階の病室からは盛岡の街が見下ろせる。
道路を行く車や、歩く人が僅かに見えているが、そのほかは大小のビルやマンションが林立して、殺風景な景色が広がり、その向こうには岩手山が見えている。
殺風景な景色も、優しい看護婦さん(あえて師ではなく婦)に救われる。
みんな優しくてきれい (だと、思う・・みんなマスクをしている)
加えて、病院の指導もあるのだろう、何につけても 「ありがとう ございます」と言ってくれる。
看護婦さんばかりではない、掃除をしてくれる人、お茶を持ってきてくれる人、先生までもが気軽に 「ありがとうございます」
「ありがとうございます」 は人を近づける、つられてこちらも 「ありがとうございます」
その言葉で、殺風景な病院も明るい感じがする。
今の時期、里山には白い豪華な花が咲く、何という花だろう・・
居心地は悪くはないが入院生活は退屈・・・・・
田舎で暮らすわが身は、やっぱり花の咲く田舎がいい。
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