12月に入って間もなく 「お歳神さま」(お年神様)お持ちしました」 と言って鎮守さまからお札が届く。
12月2日の胡四王神社のお年越しから始まってお稲荷さん、山の神さん、大黒さん等々 15日の八幡様のお年越しが続く。
昔はそのたびに、お餅をついたり、お赤飯を炊いたり、なぜか大黒さんのお年越しには二股になった大根を上げていたが、そんな行事は昨今忘れがち。
年寄りを自認する頑固親父もそんな行事は忘れがちである。
今年こそ年賀状は機械を使わずに全て手書きにしよう・・・・12月も半ば、その決意も揺らぎ始めてきた。
年末になって今年も機械の手を借りることになりそうである。
あわただしく大晦日を迎え神棚をきれいに掃除して、真新しい「お歳神さま」を神棚に飾って新年を迎える。