※写真 我が里は北上平野の東端に位置する。
東に進めば次第に北上高地となり晴れた日には主峰、早池峰が美しい。
「この春・・・」連休から5月の中旬にかけて異常な暖かさと言うより暑い日が続き田んぼに植えられた苗も順調に生育と思っていたが5月の終わりに近づくにつれ、毎日寒い。
気温が低い上に冷たい風が吹きまくる。しまいこんだ、下ズボンにセーターを引っ張り出して石油ストーブも活躍中である。
暑さが続けば寒い、雨が続けば、次は干天・・・自然の摂理。仕方のないことだ。
もっとも早春から続く少雨傾向はまだ続いている。
一時期、極端に水位の下がった地域の水がめ、「三郎堤」もようやく満タン。
数日、寒さが続くと気の短い年寄は「今年のお米は、不作、冷害・・・・」と言い出す。
もっとも昭和後期にも6月の寒さで不作、冷害になったことはある。
お米が取れなくったって大丈夫、大丈夫・・・・・
お金持ちの日本は
食糧はいくらでも外国から買えるから。
水割りを楽しんでいた毎日の晩酌の芋焼酎
寒い今夜はお湯割にしよう。